あいちトリエン閉幕!大村秀章愛知県知事、補助金不交付を「モリカケと一緒」と批判する姑息
2019/10/17

愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が14日、75日間の会期を終えて閉幕しましたが、大会実行委員会会長を務めた大村秀章知事が補助金全額不交付問題について、国が不交付に至る手続きの議事録を作成していない点などを批判し始めました。
国の情報公開の姿勢が問われた森友、加計学園問題を引き合いに出して「モリカケと一緒という話にならないか」などと言い出したのです。
自身への批判の矛先を交わすため?「モリカケ」を引き合いに
「モリカケと一緒」と訴えれば、また野党や朝日新聞などが食いついて騒いでくれるとでも思ったのでしょうか。
しかし、どうみても自分に向けられた批判の矛先を国や河村たかし名古屋市長、あるいは抗議した人々に向けるための方便としか映りませんね。
ここまで酷い政治家とは呆れました。
朝日新聞によれば、慰安婦を表現した少女像などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」に多数の抗議が寄せられるなどしたトリエンナーレについて、大村知事は「自分と意見の違うものを攻撃してつぶす。分断社会がここまできているのかと如実に表した」「本当に残念だったのは、分断をあおって、自分の政治勢力を維持しよう、拡大しようとされる政治家がおられるのはなんとも浅ましくて嫌だった」と語ったといいます。
「表現の自由」という名の「日本ヘイト」
多くのメディア、いえ、マスゴミは慰安婦像ばかりを象徴的に取り上げ、昭和天皇の御真影を燃やす動画には触れずに、過激な抗議や脅しがあったから中止したという筋書きにしてきました。
しかし、昭和天皇の肖像を燃やして足で踏みつけるなどという行為は例え動画にせよ、公共性を逸脱した行為に他なりません。
これは日本に対するヘイト(憎悪)であり、多くの抗議が寄せられたのも、こういうものを公金を使って展示したからです。

来場者を見送る津田大介芸術監督(右から2人目)と愛知県の大村秀章知事(右端)
愛知県が設置した検証委員会によれば、不自由展に出品された23作品のうち、天皇制や戦前の日本に関するものが3割、日韓関係に関するものが2割を占め、「作品の内容は政治性を帯びているものが多い」と指摘しています。
主催者側は「表現の自由」を強調しますが、その行使は他人の人間としての尊厳を傷つけるものであってはならないはずです。
愛知県知事の大村秀章や芸術監督の津田大介には、人として本来持つべき道義心さえないということなのでしょう。
分断をもたらしたのは、あなた方ですよ!
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