
上から目線で酔い痴れる
高校生には読ませたくない朝日新聞「天声人語」―
これ、私が言っているんじゃありませんよ。
「週刊新潮」(2019年9月26日号 )が言っているんです。
もちろん、私もまったく同じ気持ちですが。
何せ、朝日新聞には慰安婦や南京で大きな嘘をつかれて怨み骨髄に徹していますからね。
高校生にはコラムと言えども読んでほしくないです。
ましてや、おかしなイデオロギーに偏った朝日の記事なんて若いみなさんには絶対に読んでもらいたくないですね。
「天声人語 書き写しノート」
元編集委員「本当に売れてるの?子どもにとっては災難」
朝日新聞が「天声人語 書き写しノート」なるものを発行していたことを初めて知りました。
「週刊新潮」の記事(抜粋)です。
秋本番、受験生にとって気もそぞろになる季節がやってきた。そんな心理に棹さして“商売”しているのが「朝日新聞」である。曰く、「入試出題数No.1」で、「天声人語」を書き写せば教養が高まる……。果たして、そんなに自信たっぷりで良いのでしょうか。
昨年の時点で「400万冊突破」というのだから、これはもう大ヒットと言うしかない。
朝日新聞が発行する「天声人語 書き写しノート」。ノートに「天声人語」を貼り、それを書き写すという、それだけのものが2011年の発売以降、大いに売れ、今では記憶力を鍛えるとうたった「脳トレ版」など6種類が出されている。
〈「知性を感じられる文章を、きれいな読みやすい字で書けたら…」と思う人も少なくないでしょう〉
〈大学や高校、中学の入学試験にもしばしば出題されます〉
〈書き写しを続ければ、ことばの力や教養を高めることができます〉
〈知っている言葉が増え、文章力がつきます〉
宣伝文句で、朝日はそう書く。
これすなわち、「天声人語」は「知性」と「教養」に溢れ、「文章力」抜群で、「ことばの力」に満ち満ちている――と宣言しているに等しいが、
「ホントに書き写しノートって売れてるんですか」
とは、他ならぬその朝日新聞の元編集委員・川村二郎氏。「週刊朝日」の編集長も務めた大物OBだ。
「あれを書き写させられるなんて、子どもにとっては災難ですよ。写すのなら、『天声人語』より、読売の『編集手帳』の方が勉強になると思いますよ」
「朝日は天声人語が大学入試に使われていることを自慢にしているんですよ」
「社内にも掲示がしてあってね。“みっともないことはやめなさい”と言ったことがありましたが、この風潮は今でも変わっていませんね」
そもそも朝日は苛烈な「受験戦争」を散々批判していた身。大学入試を権威づけに使うとは矛盾も甚だしい。
「90年代に天声人語の筆者のアシスタント役をさせられた記者は“テーマが決まると、関連のある本から、文章に箔が付くような一節を探してきてくれと言われて参った”と言ってました。しかし、そんな付け焼刃や借り物でデッチ上げても、ロクな文章にならないことは、文章のイロハでしょう。現在は、そういうお粗末なことはやっていないと、信じたいですけどね…」
デイリー新潮:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/09280801/
「ロクな文章じゃない」「子どもにとっては災難」とOBがあっさり言ってのけるのも、どうかと思いますが、個人的には産経新聞の『産経抄』をオススメしますね。
元書評委員「書き写して血肉化すると、確実に“思考停止”」
「書き写しノート」が売れ、入学試験にも出題されるという朝日の「天声人語」について、「週刊新潮」は「実のところ、朝日が謳う『知性』や『教養』とは程遠い中身も少なくない。なにより、綴られるのは上から目線の“おっしゃる通り”“ごもっとも”なご意見ばかり。起きてしまった現実にメスを入れるという、コラムの役割を果たしているのかも怪しい」と批判しています。
朝日新聞の書評委員を務めた、評論家の唐沢俊一氏は「天声人語」が入試に出題される理由をこう解説しています。
「内容がないからです。国語の試験において、受験生が問われるのは文章の解釈。読み方によってさまざまな解釈が成り立つというような文章には味わいがありますが、入試問題には不向き。一方、誰が読んでも理解できる平板な文章こそ、それに向いている。とりたてて大した文章ではないから取り上げられるのです」
「学校の先生も無難だから勧めやすい。だから天声人語のノートは売れているのでしょう。ただ、これを高校生が書き写して血肉化すると、確実に“思考停止”を招きますが…」(「週刊新潮」記事より)
「思考停止」は困りますね。
前途ある若者を思考停止に追い込むなんて、朝日はどこまで日本の足を引っ張るんでしょう。
コラムは思考停止を招く、記事は「ねつ造」で慰安婦のように国際問題化して日本の名誉と国益を著しく傷つける―こんな新聞は一度廃刊して、まともな社員だけで出直したらどうかと思います。
信頼度最下位は「朝日新聞」-オックスフォード大の研究発表-
英国のオックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が発表した「Digital News Report 2018」の日本のメディアに関する「信頼度スコア」によれば、大手紙では朝日新聞が最下位でした。
信頼度は10点満点で採点。
上位からNHK(6.23)、日経新聞(6.08)、これに読売新聞(5.76)、産経新聞(5.68)が続き、下位は毎日新聞(5.63)、朝日新聞(5.35)という結果でした。
NHKも個々の番組や内容を精査すれば問題は山積みですが、朝日は慰安婦問題のねつ造や原発事故の嘘報など、責任あるメディアとして信頼を大きく欠いたことが影響したようです。
もっとも慰安婦報道などをみても、吉田清治のウソ証言をめぐる記事こそ取り消しましたが、謝罪どころか自己弁護ばかりで反省などまるでしていません。
日韓関係をこじらせた最大の原因は朝日新聞と批判されても、そんなことはどこ吹く風の朝日です。
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