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「仲良くすべきは中国?韓国?」 情報提供サイトが「究極の選択」アンケート。

2014/12/26
日本と中国・韓国との関係

当ブログでも、中国と韓国に「親しみを感じない」と答えた人が過去最多になったという内閣府の調査結果を紹介しましたが、「R25」なる情報提供サイト(リクルートとメディアシェイカーズがコンテンツを制作しヤフーが運営しているようです)が『今後、日本がより仲良くすべきなのは中国・韓国どっち?』『あなた自身が仲良くできそうだと思えるのは?』というアンケート調査をしたようです。

中国vs韓国 仲良くできそうなのはどっち?

内閣府が12月20日に発表した「外交に関する世論調査」によると、中国と韓国にそれぞれ「親しみを感じない」と答えた人が昭和50年の調査開始以来、過去最多になったという。とはいえ、同じアジアの近隣国である以上、どちらもこれから先も付き合っていかなければならない国だ。そこで20~30代の社会人200人(男女各100人)に、について2つのテーマでアンケート調査を行った(調査協力/アイ・リサーチ)。

1〈今後、日本がより仲良くすべきなのは中国・韓国どっち?〉

中国 66.0%
韓国 34.0%

中国が韓国のほぼ2倍という結果に。それぞれを選んだ人が挙げた理由をいくつか紹介しよう。

●「中国」派の意見
「人口16億人の大国であるし、冷めてきてはいるが、経済でも依然として重要な取引相手なので」(38歳・男性)
「ビジネスや観光などでお互い必要としているはずだから」(31歳・女性)
「人口が多く富裕層が多いので、経済的に見ると、日本に還元される」(35歳・男性)
「生産拠点が中国というものが多い」(38歳・女性)
「中国は日本にとって輸入、輸出の面でも、韓国より大きな関わりがあるため、日本が成長していくうえで重要」(33歳・女性)
「国が広く、影響力も大きいので、良い方向にむくとメリットも大きい。韓国のブームはすぐに去っても、中華街などは相変わらず繁盛してるのを見ても規模や定着が違う」(38歳・男性)

●「韓国」派の意見
「より近い国だし、韓国にいる親日の人達を大切にして行くべきだと思うから」(28歳・女性)
「韓国の有名人は日本でも人気がある」(33歳・女性)
「中国よりは韓国のほうが話せば理解してくれそうだから」(38歳・女性)
「中国は食品のことなど心配なことが多いから」(31歳・女性)
「中国の行動は異常過ぎるため」(22歳・女性)
「日韓の状況が悪すぎる」(38歳・男性)
「中国は傲慢な政治なので近所の国と連携をはかって、つかず離れず位の関係がいいと思う」(31歳・男性)

「中国」派は、市場の大きさなど経済面でのメリットを理由に挙げた人が圧倒的。一方、「韓国」派は、エンタメ・文化面での交流に言及する人が見られた。ただ、いずれにも共通しているのは、「どちらとも仲良くする必要はないが、強いていえば…」「◯◯の方がまだまし」という意見が目立ったこと。両国に対する国民感情の悪化をあらためてうかがわせた。

次に、国家間の関係ではなく「個人的な親近感」を尋ねてみると、また異なる心情が透けて見える。

2〈あなた自身が仲良くできそうだと思えるのは?〉

中国 47.5%
韓国 52.5%

こちらは「国同士」の関係とは異なり、わずかながら韓国が中国を上回った。「経済」を考えれば「韓国より中国」だけど、それはあくまで「お金のため」であり、個人的な感情としては、「どっちもどっち」ということのよう。主な意見は下記の通り。

●「中国」派の意見
「観光客も多く、日本に来てお金を使っているので、日本が嫌いなわけではないと思う」(39歳・女性)
「中国は市場が発展している最中だから、日本をビジネスの対象としてアピールすれば、仲良くなってくれそう」(28歳・女性)
「中国は教育を通して反日感情を抱いている人が多いが、個人レベルでは親日派も多いので」(28歳・男性)
「中国の歴史が好きで、韓国よりは親しみがあるから」(34歳・男性)
「ハングル文字は全く読めないが、中国語は漢字で何となく読めるから」(37歳・男性)
「仕事で中国に行った時、みなさん普通に接してくれたし、フレンドリーで何の障害も感じない。優秀な人材も多いと思う」(32歳・女性)

●「韓国」派の意見
「儒教の国でもあり、律儀で日本人に似た気質だと思う」(39歳・男性)
「近いし、中国よりは親日的だと思う。社会主義じゃないし、同じ資本主義だし」(39歳・男性)
「韓国には中国に比べて親日の人がいるから。また、文化についても日本では中国のものより韓流ドラマやアイドルなどが人気だから」(28歳・女性)
「韓国の方が料理とかもおいしいし観光したいと思うから」(31歳・女性)
「韓国は日本の商品等も導入しているし理解できそう」(38歳・女性)
「個人的にはチマチョゴリが好きなので。いい民族衣装だと、ただ素直に賞賛したい」(35歳・女性)
「2002年にもサッカーを通じて協力しあえたから」(31歳・男性)

11月、俳優の高倉健さんが亡くなった際には中国外交部が哀悼の意を示し、話題となった。韓国でもニュースになり、その死を惜しむ声がたくさん寄せられた。政治・外交面ではギクシャクしがちだが、共感・理解しあえるポイントもないわけではない。双方とも、感情のもつれをほぐす糸口が少しでも見つかるとよいのだが…。(R25編集部)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141225-00000021-rnijugo-pol
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20141224-00039802-r25

(web R25 2014.12.25 07:21)


それにしても『仲良くすべきなのは中国・韓国どっち?』とはまた何という質問でしょう(笑)

世界には190を超える国があるというのに何が悲しくて、この2国から1つを選ばなければならないのか…。
妻にこの話題を振りましたら、「こういうのを『究極の選択』っていうんじゃないの」と即答。
「それって、何かの『罰ゲーム』?」と笑っておりました。

> 同じアジアの近隣国である以上、どちらもこれから先も付き合っていかなければならない国だ。

そもそもの考え方がズレていますね。
中国がまっとうな民主主義の国ですか?韓国は国際的に見てちゃんとした法治国家と言えますか?
世界中で日本に対するネガティブキャンペーンを繰り広げている反日国家、それが中国と韓国の2国だということを忘れていませんか?

英国放送協会(BBC)の海外向け放送「BBCワールドサービス」が手がけた世界各国の「イメージ調査2014年版」によると、中国の日本に対する評価は良い5%(2013年は17%)、悪い90%(同74%)。
韓国の日本に対する評価は良い15%(同21%)、悪い79%(同67%)でした。
中国人の9割、韓国人の8割が日本に「悪い」イメージを持っているわけです。
メディアはなかなかこういう事実を伝えませんが、驚くべき数字ですよね。

では、日本は世界からこれほどまでに「悪い」イメージを持たれているんでしょうか。
答えは否です。
中国・韓国にネガティブキャンペーンを仕掛けられて、日本は好感度で前年より順位を1ランク下げましたが、それでも5位でした。
要するに日本を嫌っている(しかも異常なまでに)のは中国と韓国だけで、それ以外の国はむしろ日本に好感を持っているのです。

近隣の国だからという理由だけで、反日国家と付き合っていく必要などありません。
というより、日本人がフレンドリーに付き合おうとしても、反日教育を受けてきた中国人や韓国人はそう思っていません。

それなのに意見を寄せた回答者の方々の何とお人好しなこと。
突っ込みどころだらけ、読んでいてかなりの不安を覚えましたが、この記事を読んだ方々のコメントとそれに対する共感者の数を見ていくらか溜飲を下げました。

上位の意見をいくつか紹介しておきます。
(なお、「そう思う」「そう思わない」の人数はブログアップする時点での数字ですのでご了承ください)

「あまりに稚拙な意見が多すぎて中高生対象のアンケートかと思ったらどれも良い年をした大人ばかり。お花畑が多すぎて不安になるよ」 そう思う3665人、そう思わない91人

「なぜ中韓だけ?台湾も入れるべきだと思いますよ」 そう思う2658人、そう思わない117人

「どっちもどっち (笑)」 そう思う2373人、そう思わない54人

「若い人に韓国を選ぶ人が多いようで心配だ。メディアに流されているのは中高年だと思っていたがそうでもないのか?」 そう思う599人、そう思わない9人

「『どっちも嫌』という選択肢はないのかな?」 そう思う687人、そう思わない14人


『(中国・韓国)あなた自身が仲良くできそうだと思えるのは?』と質問されたら、「どっちも嫌」「無理」と答えてしまうと思う方はクリックをお願いします。

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comment (0) @ 中韓(特定アジア)
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