30日に投開票される沖縄県知事選で、自由党幹事長で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が激しく競り合っているようです。
公職選挙法では未成年者を使って選挙運動をすることができないとされていますが、明らかに未成年とわかる女の子たちに
私たちの新知事は玉城デニー!
デニってる ーー!
などと言わせて街頭ではしゃぐデニー氏の動画がネットにUPされ、すでに9万回以上も再生されています。
公職選挙法では未成年者による選挙運動が禁止されています。
公職選挙法137条の2第1項「年齢満18年未満の者は、選挙運動をすることができない」
公職選挙法137条の2第2項「何人も、年齢満18年未満の者を使用して選挙運動をすることができない」
未成年者には投票する権利がありませんし、そもそも未成年者は社会的に未熟で判断力も養われていません。
そうした子供たちを選挙運動に巻き込まないという禁止の根拠は、十分納得できるものです。
未成年者の中には無邪気なノリで軽はずみな行動をとってしまう子もいるかもしれません。
ですが、そうした子供たちが公選法に触れることのないように注意し、見守ってあげるのが周囲の大人たちの役目というものです。
それが、こともあろうに候補者自身が未成年者を巻き込むような(見方によっては選挙運動に利用しているのでは?と疑いたくなるような)ことをしていいのでしょうか?
この動画の判断は警察にお任せするとして、玉城氏の見識を疑うのは、安全保障、防衛に関する部分です。

デニー氏は基地問題(安全保障)についてこう語っています。
ミサイルがわが国の上空に飛んで来る、これを迎え撃つという、戦争の、有事の前提を作れば何でもできちゃうんです。
安保法制とか特定機密保護法とか、まるで戦時に備えて整備していくんだというやり方は日本の国家が今までとってきた国の成り立ちや形と変わってきている。
だから有事の前提を置かずに平時に於ける外交というのが一番大事で、相互関係で成り立っているのに基地を置くということは、ある種の裏切り行為と捉えられてもおかしくない。
基地を作ってしまったら平和になるなんてことは絶対にありませんから。
平和になるためには基地を作らずに国家間の約束とお互いの国が繁栄していきたいという相互の信頼関係が必要。
本当に基地のいらない平和な状況を創るには、戦争をしないという前提と、平和外交でお互いの国を発展させていく、それが地球全体に波及していけば、それぞれの国の良さをお互いが利用し合いながら高めていくことができる。
玉城デニー氏の見解を聞いたケント・ギルバート氏は…

これ、なんか変なクスリ飲んでませんか?
これ、おかしいでしょ!妄想もいいところですよ、本当に。
変だよな、こういう人が沖縄の知事になったら、どうしましょうよ。
今も有事ですが、もし仮に今が平時だとしましょう、基地をなくしましょう、米軍にも帰っていただきましょう、
そうすると、中国は「誠意を認めます」「尖閣はもう攻めません」と言いますか?
言うわけないでしょ!
と、あきれ果てていました。
デニー氏が言っていることは、要するに、基地を置くことは、中国(北朝鮮、ロシア)に対する裏切り行為だ。
「戦争はしません」と高らかに宣言し、基地、つまりは、戦力を放棄すれば(ただし、これは日本の側だけ)、基地を必要としない真に平和な状況が訪れる。
国家間の約束と相互の信頼関係があれば、大丈夫!
と、まあ、こういうことになりましょう。
国際政治学者や軍事学者が21世紀の東アジアは世界で最も危険な地域と指摘しているのに、尖閣諸島を持つ沖縄の県知事候補がこのような小児的な考えの持ち主なのです。
ブログ主もデニー氏が安全保障を語る件の動画を見たのですが、基地や防衛に関してこの程度の認識しか持っていないのかと、驚きよりも薄ら寒いものを感じました。
これではまるでおとぎ話ではないですか、現実をまったく見ていない(もしくは見ることができない)あまりに無責任なお花畑的思考…「9条」一つで平和が守られるという、あの9条信奉者たちと同じ理論ですね。
仮に基地をなくし、戦力を捨てて、本当に丸裸になったとき何が起きるか、この方たちには想像力が欠如しているとしか思えません。
沖縄にも中国の影が差してきていると言われていますが、こんな認識でどうやって沖縄を守るというのでしょう。
そう言えば、過去にもこんな感じの無責任な政治家がいたような…と、思い当たったのが、鳩山由紀夫元首相です。
米国のワシントン・ポストに『ルーピー』と称され、産経新聞に「憲政史上に残るほど愚劣な宰相」、日本経済新聞に普天間基地移設の失敗を「罪万死に値する失政」と評された、あの方です。
↓ 「沖縄県民の賢明な判断を期待したい」という方はクリックをお願いします。
公職選挙法では未成年者を使って選挙運動をすることができないとされていますが、明らかに未成年とわかる女の子たちに
私たちの新知事は玉城デニー!
デニってる ーー!
などと言わせて街頭ではしゃぐデニー氏の動画がネットにUPされ、すでに9万回以上も再生されています。
これらの事にも、説明が要りますよね。#デニってる って言いながら 電信柱や県庁内に違法にポスターを張りまくり、他候補のポスターを剥いで、 遂には 未成年者で、選挙運動をすること できませんでしょう (公職選挙法第137条の2)。 #デニってる
— kmkマイク (@kojimikekawa) 2018年9月24日
pic.twitter.com/cAM2Mm1Qad
公職選挙法では未成年者による選挙運動が禁止されています。
公職選挙法137条の2第1項「年齢満18年未満の者は、選挙運動をすることができない」
公職選挙法137条の2第2項「何人も、年齢満18年未満の者を使用して選挙運動をすることができない」
未成年者には投票する権利がありませんし、そもそも未成年者は社会的に未熟で判断力も養われていません。
そうした子供たちを選挙運動に巻き込まないという禁止の根拠は、十分納得できるものです。
未成年者の中には無邪気なノリで軽はずみな行動をとってしまう子もいるかもしれません。
ですが、そうした子供たちが公選法に触れることのないように注意し、見守ってあげるのが周囲の大人たちの役目というものです。
それが、こともあろうに候補者自身が未成年者を巻き込むような(見方によっては選挙運動に利用しているのでは?と疑いたくなるような)ことをしていいのでしょうか?
この動画の判断は警察にお任せするとして、玉城氏の見識を疑うのは、安全保障、防衛に関する部分です。

デニー氏は基地問題(安全保障)についてこう語っています。
ミサイルがわが国の上空に飛んで来る、これを迎え撃つという、戦争の、有事の前提を作れば何でもできちゃうんです。
安保法制とか特定機密保護法とか、まるで戦時に備えて整備していくんだというやり方は日本の国家が今までとってきた国の成り立ちや形と変わってきている。
だから有事の前提を置かずに平時に於ける外交というのが一番大事で、相互関係で成り立っているのに基地を置くということは、ある種の裏切り行為と捉えられてもおかしくない。
基地を作ってしまったら平和になるなんてことは絶対にありませんから。
平和になるためには基地を作らずに国家間の約束とお互いの国が繁栄していきたいという相互の信頼関係が必要。
本当に基地のいらない平和な状況を創るには、戦争をしないという前提と、平和外交でお互いの国を発展させていく、それが地球全体に波及していけば、それぞれの国の良さをお互いが利用し合いながら高めていくことができる。
玉城デニー氏の見解を聞いたケント・ギルバート氏は…

これ、なんか変なクスリ飲んでませんか?
これ、おかしいでしょ!妄想もいいところですよ、本当に。
変だよな、こういう人が沖縄の知事になったら、どうしましょうよ。
今も有事ですが、もし仮に今が平時だとしましょう、基地をなくしましょう、米軍にも帰っていただきましょう、
そうすると、中国は「誠意を認めます」「尖閣はもう攻めません」と言いますか?
言うわけないでしょ!
と、あきれ果てていました。
デニー氏が言っていることは、要するに、基地を置くことは、中国(北朝鮮、ロシア)に対する裏切り行為だ。
「戦争はしません」と高らかに宣言し、基地、つまりは、戦力を放棄すれば(ただし、これは日本の側だけ)、基地を必要としない真に平和な状況が訪れる。
国家間の約束と相互の信頼関係があれば、大丈夫!
と、まあ、こういうことになりましょう。
国際政治学者や軍事学者が21世紀の東アジアは世界で最も危険な地域と指摘しているのに、尖閣諸島を持つ沖縄の県知事候補がこのような小児的な考えの持ち主なのです。
ブログ主もデニー氏が安全保障を語る件の動画を見たのですが、基地や防衛に関してこの程度の認識しか持っていないのかと、驚きよりも薄ら寒いものを感じました。
これではまるでおとぎ話ではないですか、現実をまったく見ていない(もしくは見ることができない)あまりに無責任なお花畑的思考…「9条」一つで平和が守られるという、あの9条信奉者たちと同じ理論ですね。
仮に基地をなくし、戦力を捨てて、本当に丸裸になったとき何が起きるか、この方たちには想像力が欠如しているとしか思えません。
沖縄にも中国の影が差してきていると言われていますが、こんな認識でどうやって沖縄を守るというのでしょう。
そう言えば、過去にもこんな感じの無責任な政治家がいたような…と、思い当たったのが、鳩山由紀夫元首相です。
米国のワシントン・ポストに『ルーピー』と称され、産経新聞に「憲政史上に残るほど愚劣な宰相」、日本経済新聞に普天間基地移設の失敗を「罪万死に値する失政」と評された、あの方です。
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