ご注意! 「MADE IN PRC」は「中国製」です。
2014/12/16

「中国産」嫌う消費者の目を“欺く”「Made in PRC」
「Made in PRC」という表示を見て、どこの国で作られたものかわかるだろうか。「PRC」は、中華人民共和国の英文表記「People‘s Republic of China」の頭文字を取ったもので、この表示は中国産を意味している。日本では、「Made in China」と表示するのが一般的だが、あえて浸透していない「PRC」を用いる真意は…
堀国際企業法務法律事務所の堀晴美弁護士によると、PRC表記は平成20年1月に発覚した中国製ギョーザ中毒事件以降に目立つようになり、現在も数は多くないものの流通しているという。中国産を敬遠する消費者の目をごまかし、売り上げを伸ばそうという手法で、規制をすり抜ける「黒に近いグレー」な行為と指摘する。
http://www.sankei.com/premium/news/141215/prm1412150003-n1.html
(産経ニュース 2014.12.15 11:00)
我が家では買い物の際、極力そこの物は買わないでおこうと決めている国があります。
それは、中国、韓国です。
衣類や雑貨は中国製(ごくごく稀に韓国製)を甘んじて使ったりもしていますが、食品に関しては不買を徹底させています。
口に入るものですから、食の安全が担保できない国のものなんて危なくて食べられません。
食品については、JAS法の品質表示基準で、原産国は日本語で表記するよう定められており「MADE IN PRC」は原則認められていないようです。
ただ、インターネット通販では実際の製品(食品以外の物)のタグに「MADE IN CHINA」の表記があるにもかかわらず、サイトの商品情報欄に「MADE IN PRC」と表記しているところもあるようですので、注意が必要です。
とりあえずの予防手段は、「MADE IN PRC」は「中国産」「中国製」と覚えてしまうことでしょう。
中国って何かにつけて厄介な国だと思う方はクリックをお願いします。

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