新聞・テレビなどマスメディアが持つ最大の権力、それは報じることではなく「報じないこと」だと言われています。
安倍首相の丁寧な説明も、加戸前愛媛県知事の前川氏への反論・批判も、新聞やテレビが報じなければ、国民に伝わるはずもありません。
これをやっているのが、朝日新聞と毎日新聞です。
党首討論会で質問した朝日、毎日の記者は酷いものでした。
「安倍さんはていねいに説明してきたと言っているが、朝日新聞で安倍さんの説明が十分でないというのは9月の段階で79%だった」(朝日新聞 坪井ゆづる記者)
安倍首相の丁寧な説明を朝日や毎日が丁寧に伝えないために、いえ、丁寧に伝えないどころか、肝心な部分をほとんど報じなかったがために79%もの人が(←この数字も信用できませんが)十分でないと感じているわけです。
安倍首相が、朝日新聞は加戸守行・前愛媛県知事が7月10日の国会で「ゆがめられていた行政が正された」と証言した翌日に全く報道をしていないと指摘すると、坪井記者は「しています」と平然と嘘をつきました。
「嘘つきは朝日新聞の始まり」ですね。


お次は毎日新聞です。
森友・加計の件では「一番偉い方の友達が優遇されたということに対して、安倍さんはこれまで何も言っていない」「結果的にあなたのお友達が行政的に優遇されたことについて、あなたは、総理大臣として責任を感じないのか」(毎日新聞 倉重篤郎記者)
倉重記者は「安倍さんが関与したか、しないかは分からない」と自ら認めておきながら、「結果的に友達が優遇された」と断定して「説明がない」だの「責任を感じないのか」と批判的な質問を繰り返しました。
自己矛盾に気づかずに、傲岸不遜な態度で稚拙な質問をする記者に、ブログ主でさえも、この方は本当に頭が悪いんじゃないかと思ってしまいました。

こんな記者たちを相手にしなければならない首相は大変お気の毒です。
坪井、重倉の両記者は首相が真摯な態度で質問に答えているにもかかわらず、話の腰を折ったり、説明を遮って別の質問をかぶせたりと、傲慢で不愉快極まる態度でした。
党首討論会のわずかな質問の場でさえも、まともに人の話を聞けない人たちだと分かるのですから、相当なものですよ。
この会場に先輩記者たちの非礼な質問を赤面する思いで聞いていた産経の阿比留記者がおりました。
【阿比留瑠比の党首討論観戦記】 驕れるメディアは久しからず
朝日・毎日のベテラン記者の噴飯質問に思わず赤面してしまった…
8日の日本記者クラブ主催の党首討論会は、会場にいて赤面する思いだった。学校法人「加計学園」をめぐるベテラン記者(記者クラブ企画委員)らの質問があまりに噴飯もので、聞くに堪えなかったからだ。例えばこんなやりとりがあった。
安倍晋三首相「朝日新聞は(獣医学部新設の審査に一点の曇りもないと証言する)八田達夫・国家戦略特区諮問会議議員の報道はしていない」
朝日新聞・坪井ゆづる論説委員「しています」
安倍首相「ほとんどしていない。ほんのちょっとですよ。アリバイづくりでしかない。加戸守行・前愛媛県知事が(7月10日の国会でゆがめられていた行政が正されたと)証言した次の日は全く報道していない」
坪井氏「しています」
安倍首相「本当に胸を張って(報道を)しているということができますか」
坪井氏「できます」
会場から笑い声が漏れる中、坪井氏はあくまで、社の論調と異なる加戸氏らの意見もきちんと報道していると言い張っていた。安倍首相も苦笑を浮かべつつ、国民に新聞のファクト・チェックをするよう求めるにとどめていたが、実際はどうだったか。
7月11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、加計学園誘致を進めた当事者である加戸氏の証言について、一般記事中で一行も取り上げず、審査の詳報の中でごく短く触れただけだった。
朝日がいかに「(首相官邸サイドに)行政がゆがめられた」との前川喜平・前文部科学事務次官の言葉を偏重し、一方で前川氏に反論した加戸氏らの証言は軽視してきたかはもはや周知の事実である。それなのに、どうして胸が張れるのか全く理解できない。
また、毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員の安倍首相の返答をさえぎりながらの傲岸不遜で稚拙な質問も、テレビ視聴者らに不快感を与えたのではないか。
「あなたのお友達が、獣医学部の新設を認められたこと、行政的な厚遇を受けたことについてあなたは何のアレもないんですか。反省もないんですか。問題も感じないんですか」
加計学園の理事長が、安倍首相の友人であることで行政的な厚遇を受けたといつ証明されたのか。ここ数カ月の不毛な議論や報道を振り返っても、そんな「事実」は見当たらない。
しかも、倉重氏は質問の中で「安倍さんが関与したかしないかは分かりません」と認めている。事実の裏付けもなく相手に問題があると仮定の上に仮定を重ねて決め付け、反省を強いるのが記者の仕事だと思われたらかなわない。
常日頃、安倍政権の「おごり」を糾弾しているマスメディア側のほうが、よほどおごっているのではないかと感じる寒々しい光景だった。
(産経ニュース 2017.10.8 21:40)
報道機関として伝えなければならないことを伝えない、聞くべきときに人の話を聞こうとしない(聞けない)、傲慢で礼を欠き、一方的に決めつけた仮定を元に説明や反省を強いる、挙げ句に嘘までつく…これで大新聞だというのですからあきれます。
これを読んでいる方は、よもや朝日、毎日の新聞購読者ではないでしょうね?
もしそうだとしたら、大変お気の毒なことです。
↓ 「おごるなよ!朝日新聞・毎日新聞」と思う方はクリックをお願いします。

安倍首相の丁寧な説明も、加戸前愛媛県知事の前川氏への反論・批判も、新聞やテレビが報じなければ、国民に伝わるはずもありません。
これをやっているのが、朝日新聞と毎日新聞です。
党首討論会で質問した朝日、毎日の記者は酷いものでした。
「安倍さんはていねいに説明してきたと言っているが、朝日新聞で安倍さんの説明が十分でないというのは9月の段階で79%だった」(朝日新聞 坪井ゆづる記者)
安倍首相の丁寧な説明を朝日や毎日が丁寧に伝えないために、いえ、丁寧に伝えないどころか、肝心な部分をほとんど報じなかったがために79%もの人が(←この数字も信用できませんが)十分でないと感じているわけです。
安倍首相が、朝日新聞は加戸守行・前愛媛県知事が7月10日の国会で「ゆがめられていた行政が正された」と証言した翌日に全く報道をしていないと指摘すると、坪井記者は「しています」と平然と嘘をつきました。
「嘘つきは朝日新聞の始まり」ですね。


お次は毎日新聞です。
森友・加計の件では「一番偉い方の友達が優遇されたということに対して、安倍さんはこれまで何も言っていない」「結果的にあなたのお友達が行政的に優遇されたことについて、あなたは、総理大臣として責任を感じないのか」(毎日新聞 倉重篤郎記者)
倉重記者は「安倍さんが関与したか、しないかは分からない」と自ら認めておきながら、「結果的に友達が優遇された」と断定して「説明がない」だの「責任を感じないのか」と批判的な質問を繰り返しました。
自己矛盾に気づかずに、傲岸不遜な態度で稚拙な質問をする記者に、ブログ主でさえも、この方は本当に頭が悪いんじゃないかと思ってしまいました。

こんな記者たちを相手にしなければならない首相は大変お気の毒です。
坪井、重倉の両記者は首相が真摯な態度で質問に答えているにもかかわらず、話の腰を折ったり、説明を遮って別の質問をかぶせたりと、傲慢で不愉快極まる態度でした。
党首討論会のわずかな質問の場でさえも、まともに人の話を聞けない人たちだと分かるのですから、相当なものですよ。
この会場に先輩記者たちの非礼な質問を赤面する思いで聞いていた産経の阿比留記者がおりました。
【阿比留瑠比の党首討論観戦記】 驕れるメディアは久しからず
朝日・毎日のベテラン記者の噴飯質問に思わず赤面してしまった…
8日の日本記者クラブ主催の党首討論会は、会場にいて赤面する思いだった。学校法人「加計学園」をめぐるベテラン記者(記者クラブ企画委員)らの質問があまりに噴飯もので、聞くに堪えなかったからだ。例えばこんなやりとりがあった。
安倍晋三首相「朝日新聞は(獣医学部新設の審査に一点の曇りもないと証言する)八田達夫・国家戦略特区諮問会議議員の報道はしていない」
朝日新聞・坪井ゆづる論説委員「しています」
安倍首相「ほとんどしていない。ほんのちょっとですよ。アリバイづくりでしかない。加戸守行・前愛媛県知事が(7月10日の国会でゆがめられていた行政が正されたと)証言した次の日は全く報道していない」
坪井氏「しています」
安倍首相「本当に胸を張って(報道を)しているということができますか」
坪井氏「できます」
会場から笑い声が漏れる中、坪井氏はあくまで、社の論調と異なる加戸氏らの意見もきちんと報道していると言い張っていた。安倍首相も苦笑を浮かべつつ、国民に新聞のファクト・チェックをするよう求めるにとどめていたが、実際はどうだったか。
7月11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、加計学園誘致を進めた当事者である加戸氏の証言について、一般記事中で一行も取り上げず、審査の詳報の中でごく短く触れただけだった。
朝日がいかに「(首相官邸サイドに)行政がゆがめられた」との前川喜平・前文部科学事務次官の言葉を偏重し、一方で前川氏に反論した加戸氏らの証言は軽視してきたかはもはや周知の事実である。それなのに、どうして胸が張れるのか全く理解できない。
また、毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員の安倍首相の返答をさえぎりながらの傲岸不遜で稚拙な質問も、テレビ視聴者らに不快感を与えたのではないか。
「あなたのお友達が、獣医学部の新設を認められたこと、行政的な厚遇を受けたことについてあなたは何のアレもないんですか。反省もないんですか。問題も感じないんですか」
加計学園の理事長が、安倍首相の友人であることで行政的な厚遇を受けたといつ証明されたのか。ここ数カ月の不毛な議論や報道を振り返っても、そんな「事実」は見当たらない。
しかも、倉重氏は質問の中で「安倍さんが関与したかしないかは分かりません」と認めている。事実の裏付けもなく相手に問題があると仮定の上に仮定を重ねて決め付け、反省を強いるのが記者の仕事だと思われたらかなわない。
常日頃、安倍政権の「おごり」を糾弾しているマスメディア側のほうが、よほどおごっているのではないかと感じる寒々しい光景だった。
(産経ニュース 2017.10.8 21:40)
報道機関として伝えなければならないことを伝えない、聞くべきときに人の話を聞こうとしない(聞けない)、傲慢で礼を欠き、一方的に決めつけた仮定を元に説明や反省を強いる、挙げ句に嘘までつく…これで大新聞だというのですからあきれます。
これを読んでいる方は、よもや朝日、毎日の新聞購読者ではないでしょうね?
もしそうだとしたら、大変お気の毒なことです。
↓ 「おごるなよ!朝日新聞・毎日新聞」と思う方はクリックをお願いします。

- 関連記事
-
- 「新聞という病」の門田隆将氏 不毛な“揚げ足取り”を批判! 野党と左派系新聞の愚劣 (2019/11/10)
- 「新聞という病」の門田隆将氏 日本を貶める朝日、毎日に喝! 「表現の不自由展」を巡るこの夏の総括 (2019/09/02)
- 【朝日新聞、死ねツイート】 足立議員に示したあきれた二重基準 朝日新聞の理論がこれ! (2017/11/19)
- 「モリカケ(森友・加計)」は朝日新聞の謀略 もはや「まっとうなメディア」とは呼べない「朝日」の異常さ [衆院選2017] (2017/10/28)
- ここまで頭が悪いのか!他紙の記者も呆れる朝日新聞の坪井、毎日新聞の倉重の両記者 傲岸不遜という言葉はアナタ方のためにある (2017/10/12)
スポンサーサイト
comment
コメントを送る。