小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党するようですね。
都政の課題が山積する中で「希望の党」を旗揚げして国政に進出した小池都知事に反発したとのことですが、2人は国政への意欲を示していたという話もあり、衆院選(10日公示-22日投開票)の第1次公認候補に入らなかったことへの不満ではと「都民」の幹事長代理は説明しているようです。
7月の都議選で当選したばかりの現職都議が国政にくら替えして出馬ということになれば、それこそ「都政軽視」「有権者軽視」になっていたわけですが、真相はどうなんでしょう。

「都民ファースト」都議2人離党へ 「希望の党応援できない」…小池都知事の政治姿勢に反発
東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党する意思を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。2人は都の課題が山積する中で「希望の党」を旗揚げして国政進出した小池氏に反発。周囲には「理念がない寄せ集めの希望の党を応援することはできない」とも話しているという。小池氏批判を原因とする都議会最大会派「都民」の分裂は、衆院選を控える希望の足元を揺るがす可能性がある。
離党するのは昨年夏の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿、上田令子両都議。「都民」の立ち上げメンバーだが、2人は「都民」の代表人事を小池氏ら一部の幹部のみで決めたことに反発してきた。5日の都議会本会議終了後、離党届を提出する。
関係者によると、2人には希望側から衆院選への出馬について打診があった。しかし、2人は「小池氏の姿勢に疑問があり、希望の党は選挙のための寄せ集めでしかない。信念を曲げることはできない」と断ったとされる。希望側は音喜多氏に東京1区での出馬を要請したという。
一方、「都民」幹事長代理の小山有彦都議は2人が国政転身の意向を以前から周囲に漏らしていたと指摘した上で、「(1次公認に入らず)希望の党から出馬できないことが分かったので、(離党という)対応につながったのであれば残念」と言及。離党の本当の理由を明かさずに知事批判に転嫁しているとの見解を示しており、当事者の言い分は食い違っている。
(産経ニュース 2017.10.3 21:15)
都議と「都民」…どちらの言い分が本当なのか、追いかけてみたいと思います。
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都政の課題が山積する中で「希望の党」を旗揚げして国政に進出した小池都知事に反発したとのことですが、2人は国政への意欲を示していたという話もあり、衆院選(10日公示-22日投開票)の第1次公認候補に入らなかったことへの不満ではと「都民」の幹事長代理は説明しているようです。
7月の都議選で当選したばかりの現職都議が国政にくら替えして出馬ということになれば、それこそ「都政軽視」「有権者軽視」になっていたわけですが、真相はどうなんでしょう。

「都民ファースト」都議2人離党へ 「希望の党応援できない」…小池都知事の政治姿勢に反発
東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党する意思を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。2人は都の課題が山積する中で「希望の党」を旗揚げして国政進出した小池氏に反発。周囲には「理念がない寄せ集めの希望の党を応援することはできない」とも話しているという。小池氏批判を原因とする都議会最大会派「都民」の分裂は、衆院選を控える希望の足元を揺るがす可能性がある。
離党するのは昨年夏の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿、上田令子両都議。「都民」の立ち上げメンバーだが、2人は「都民」の代表人事を小池氏ら一部の幹部のみで決めたことに反発してきた。5日の都議会本会議終了後、離党届を提出する。
関係者によると、2人には希望側から衆院選への出馬について打診があった。しかし、2人は「小池氏の姿勢に疑問があり、希望の党は選挙のための寄せ集めでしかない。信念を曲げることはできない」と断ったとされる。希望側は音喜多氏に東京1区での出馬を要請したという。
一方、「都民」幹事長代理の小山有彦都議は2人が国政転身の意向を以前から周囲に漏らしていたと指摘した上で、「(1次公認に入らず)希望の党から出馬できないことが分かったので、(離党という)対応につながったのであれば残念」と言及。離党の本当の理由を明かさずに知事批判に転嫁しているとの見解を示しており、当事者の言い分は食い違っている。
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