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海上自衛隊に派遣命令、中東へ向けて出発!国益無視で反対を唱える野党4党の無能・無責任!

2020/01/11

家族らに見送られてジブチに向かうP3C哨戒機(写真:産経新聞)

ある日、突然、中東からの石油が断たれた!エネルギー源の多くを石油に頼り、その石油のほとんどを輸入に頼る日本は、なすすべもなく崩壊してゆく……。作家・堺屋太一が1975年に発表した小説『油断!』(ゆだん)は日本がたどる衝撃の姿を描きました。

中東地域での日本船舶の安全確保を目的とした情報収集強化のため、派遣命令を受けた海上自衛隊第5航空群のP3C哨戒機2機が11日、那覇基地からアフリカ東部ジブチに向けて出発しました。
活動海域はオマーン湾、アラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側の公海。2月には護衛艦「たかなみ」も神奈川県の横須賀基地を出発、ジブチを拠点にアデン湾などにおける海賊対処行動も行うといいます。

日本は原油輸入の9割を中東に依存

日本は原油輸入の約9割を中東に依存しています。原発がほとんど稼働していない今となっては、小説『油断!』が発表された当時とエネルギー構造にどれほどの違いがあるのか--。

自衛隊派遣に反対の立憲民主党の安住淳国対委員長

しかし、こんな状況にあっても、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の野党4党は、自衛隊の派遣に反対していますね。立憲民主党の安住淳国対委員長は「戦闘状態に近い状態まで緊張が高まっている。こんな中で派遣するという感覚はちょっと信じられない」と記者団に語りました。

丸腰の民間船を誰が守るのか?

では、安住委員長、丸腰の石油タンカーの安全は誰が守るんですか?
石油を運んでいるのは民間船ですよ?緊張が高まっているときだって、日本に向けて原油を運んでいるんです。
民間船の安全を野党4党が守ってくれるんですか?
立民の安住淳センセイも、国民民主の原口一博センセイも、共産党の穀田恵二センセイも、守れないでしょうが。

口を開けば「反対、反対」で、何の対案も示さなければ(実は示せない)、建設的な提案をするわけでもない。
石油が不足しようが、タンカーが襲撃されようが、外国任せですか?
俺たちには責任がない?そうでしょうとも、反対を唱える野党4党の議員センセイが本気で国や国民を守ろうとしているとは、到底思えませんね。
現実離れした、あなた方の「平和主義」なんて、上っ滑で底が知れていますよ。

自国や自国の経済の根幹をなすものが危機にさらされたら、自らがこれを排除し、守るのは当たり前のことなんです。

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危機は今もそこにある…

油断! (日経ビジネス人文庫)
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