
自民党沖縄県連の最高顧問・仲井真弘多元知事
自民党沖縄県連の最高顧問・仲井真弘多元知事が7日、県連新春の集いであいさつし、「今、沖縄はオールなんとかという、えたいの知れない集団が牛耳っている」と玉城デニー知事率いる「オール沖縄」勢力を痛烈に批判。県政奪還に向けて重視する6月の県議選を前に、全面対決の姿勢を示したと、地元の沖縄タイムスが伝えました。
沖縄の仲井真元知事「オール沖縄」に全面対決
仲井真氏は普天間飛行場の返還が実現していないことに触れ「翁長雄志氏、デニー氏は救いの手を差し伸べたか。何も解決しない県政には全く意味がない」と両知事を非難した。
名護市辺野古で政府が建設を進める基地には新機能は付加されないとの認識を示し、「新基地ではなく旧基地」だと揶揄(やゆ)。その上で「喜んで県民全員で普天間の危険性除去をしっかりと支援し、辺野古移設を推進しよう」と呼び掛けた。
さらに、普天間返還は基地の整理縮小につながるとし、辺野古新基地に反対する「オール沖縄」勢力を念頭に「空理空論、原理主義の思想、考えを持った人々に沖縄を任せてはいけない。物事を解決できないからこういう考え方は追放しよう」と力説した。
出典:「えたいの知れない集団が牛耳っている」沖縄の仲井真元知事「オール沖縄」に全面対決(沖縄タイムス 2020年1月6日)
玉城デニー沖縄県知事は今年の年頭あいさつで、米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還、運用停止を含む一日も早い危険性の除去と、安倍政権が進める名護市辺野古への米軍基地移設断念を政府に強く求めていくと強調しました。
中国の脅威は見て見ぬふりの「反日・親中」玉城デニー
普天間は閉鎖・返還、運用停止させる、しかし、辺野古には移設させない――沖縄の安全保障にも関わる米軍基地は「迷惑施設」扱いしかしないのに、中国による尖閣諸島への領海侵犯などには何一つ抗議しない首長の何と「お寒い」ことか。
仲井真元知事はかつて翁長前知事を「ハーメルンの笛吹き男」にたとえ、「県民をどこに連れて行こうとしているのか、意味不明」と批判しました。
翁長雄志、玉城デニー…「ハーメルンの笛吹き男」は、実はもう一人いたということでしょうか。
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