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香港警察の催涙弾から逃げようと転落死か《中国製は燃焼温度250度》抗議活動で初の死者

2019/11/08
香港の周庭さん(写真右)と黄之鋒氏
真相究明を求める周庭さん(写真右)と黄之鋒氏

政府への抗議活動が続く香港で、警察の強制排除の最中に建物から転落して重体となっていた男子大学生が死亡しました。6月から続く一連の抗議活動で死者が出たのは初めてで、亡くなった学生を追悼する集会が各地で開かれるなど、警察や政府に対する反発が強まっています。

警察の放った催涙弾から逃げようとして転落か?

「雨傘運動」の周庭さんは「彼は催涙弾から逃れようとして3階から2階に転落したとされていますが、真相はまだ不明です。警察が救急隊を妨害し、到着が遅くなったことが死因の一つという証言があります。政府は真相究明に全力を注ぐべきです」
周さんとともに「雨傘運動」を主導した黄之鋒氏は「みんなで一緒に大学生を追悼し、私たちの連帯を示したい。警察の取締りの在り方について、政府は今こそ独立した調査を行うべきだ」と述べています。

中国製の催涙弾は凶悪、燃焼温度250度

香港メディアによると、英国が催涙弾の香港への輸出の停止を宣言したため、香港警察は中国製の催涙弾を使用しているようです。
香港警察は旧宗主国の英国から催涙弾を輸入してきましたが、国際社会から非難が相次ぎ、英国が輸出を停止。6月9日にデモが本格化して以降、同警察はすでに5000数百発の催涙弾を使用したとされ、在庫がいよいよ底を突いたようです。
しかし、英国製から切り替えた中国製の催涙弾というのがかなり危険な物で、燃焼温度は約250度に達するといいます。

警察の催涙弾が救急隊員の背中直撃のケースも

香港警察の催涙弾を背中に受けた救急隊員
香港警察の催涙弾を背中に受けた救急隊員

催涙弾が背中を直撃し、背部広範囲に火傷を負った救急隊員
催涙弾の直撃で背部広範囲に火傷を負った救急隊員

前出の周庭さんによれば、「一人の救急隊員の背中に手投げ式催涙弾が直撃し、背部広範囲に火傷を負いました。11月2日現在で意識不明の重体だといいます。救助隊員の背中に直撃した際には火花が散ったそうです」

香港のネットメディアによれば、デモが本格化した6月以降、入水や飛び降り自殺として処理される若者の遺体が増えているといいます。
真偽は不明ですが、警察の過剰な制圧行為の犠牲者と信じる市民が多いようです。

中国の習近平を来春に国賓として迎えるからといって、日本政府は中国共産党の顔色を窺うようではいけません。
人権問題は中国のアキレス腱なのですから、憂慮する立場を鮮明にするべきなのです。

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