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安倍首相に「知性がない」苦言の母校名誉教授、朝日新聞AERAの“恩師”扱いに読者らの大疑問

2020/09/10

成蹊大学名誉教授の加藤節氏(AERA dot.)

安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」

サヨクメディアの朝日や毎日って、安倍批判のためなら何でもしますね。
首相が辞任表明したあとも、朝日新聞出版のAERA dot. (アエラドット)が成蹊大学の加藤節(たかし)という名誉教授を「恩師」として引っ張り出して、安倍政権が失政だったと言わんばかりの話をさせています。

「恩師」と言うからには、若き日の安倍首相がこの教授のゼミで学ぶなどして、個人的に指導を受けたのだなと思いますよね?
ところが、実際は…

法学部政治学科の学生だった安倍首相は在学時に加藤氏の「政治学史」を必修科目として履修しているというが、加藤氏は「『優』や『不可』をつけた記憶がないから目立たない学生だったのだろう」と振り返る。

同大法学部の教員として2013年に退職するまで40年以上教壇に立ったといいますから、授業を受けた学生は相当数いるはずです。

またWikiによれば、「安倍君は必須科目の政治学の授業に一度も出席していなかったので卒業できないと思っていた」とも語っているようですから、この教授と安倍首相が「恩師」と「教え子」と呼ぶような関係からはほど遠かったことがわかります。
この記事を読んだ人たちからも「ゼミの先生ならまだしも、必修科目の先生を恩師と言うか」「ただの必須科目の担当なだけでは言えないだろ」など疑問や批判が噴出しています。

要するに、この教授は自分の権威付けのために安倍首相を「教え子」だと利用しているという話でしょう。
実際は安倍首相から「恩師」と呼ばれるような立場にないにもかかわらず、それを一つの「肩書き」のように使って、しかも、あろうことか朝日などサヨクメディアで、厚かましくも安倍批判をしているのです。

国民の7割が評価する安倍政権を貶したうえに事実と異なる発言も

7年8か月の安倍政権について、この教授は「率直に言って、僕は安倍政権には『負の遺産』しか見つかりません」と貶(けな)し、「人間的には未熟に感じます」と人間性にも踏み込んだ上に「トランプ大統領から古い戦闘機を押し付けられても買ってはいけない」「丸山真男を読んで勉強してもらいたい」などと説教までしています。

しかし、戦闘機についての発言について、ある軍事ブロガー氏は「日本が購入したF-35戦闘機はトランプ氏が大統領に就任する前から購入を計画していたものですし、古い戦闘機ではなく最新鋭の戦闘機であり、今買える中では世界最強の戦闘機です。航空自衛隊が最新鋭ステルス戦闘機の購入を熱烈に望んだ結果というのが事実です」と指摘しています。
防衛省も「F-35AはF-4戦闘機の後継として導入を決定した最新鋭の戦闘機で、高いステルス性能のほかこれまでの戦闘機から格段に進化したシステムを有し我が国の防衛、ひいては地域の安定に多大な貢献をしてくれる期待の戦闘機」と説明しています。

朝日と毎日、首相の母校の一教員を“恩師”として使う姑息さ

恩師というのは、教えを受けた、恩のある先生のことです。またそれは教えを受けた生徒が判断することです。
この意味を分かって見出しに付けていますか?朝日のアエラさん。
この教授が安倍首相の出身大学の一教員にすぎないことを承知で、安倍批判のために都合よく使いましたね?
まったく姑息なメディアです。

これだけは言いたい 安倍首相“恩師”成蹊大名誉教授・加藤節さん・75歳

毎日新聞も3月、安倍首相が新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、全国の小中高校に一斉休校を求めたときにこの教授を出してきました。
記事中で、安倍首相の「恩師」は語ります。

一斉休校を求めた対応に、警戒感をあらわにする。「この措置が改憲に向けた『実験』の可能性もある。緊急事態を宣言したら国民はどう動くのかを確かめるためのね」

「3月休校」という政治判断が正しかったかどうかの検証はできませんが、クラスターの発生を抑える一定の効果はあったと理解されています。
ひとたびクラスターが発生すれば、学校に通う子供たちや教師、その子供たちを通わせている家族の命にまで関わってくるからです。にも関わらず、この教授は、「この措置が改憲に向けた実験」などとしか見えていない。
あきれた感覚です。そして、この教授の正体は、朝日や毎日と同じ護憲サヨクということです。

こんな「恩師」を持った安倍首相は、いい迷惑ですよ。

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comment (2) @ 朝日新聞・AERA

室井佑月「負けたほうが日本を出て行く」Twitterの一般ユーザーと論争!アンケート投票の結果は…

2020/09/08

炎上タレント、室井佑月さん

炎上タレント、もしくは炎上コメンテーターとでも申しましょうか、お騒がせ作家の室井佑月がTwitterの一般ユーザーと「日本からどちらが出て行くか」を賭けて一戦交えたようです。

「日本からあなたのような人がいなくなるよう、頑張ります」とツイートしたところ、別のユーザーが室井に「いや、あなたが要らないのですよ。早く日本から出っていって下さいね」と返したため、室井が憤慨。
売り言葉に買い言葉で「上等じゃないか、どっちが要るかみなさまに判断してもらい、負けたほうが日本を出て行くにします?」と提案、中に割って入ったさらに別のユーザーが「じゃ投票しましょうよ。第三者としてアンケート取ります。出て行くべきは?」と両者のどちらかを選んで投票してもらう形で決着させたという次第です。

9月2日の主なやりとりは、こんな感じです。

室井佑月
なぜわざわざフォローしてきて、こういうこというのかな? 要らないから日本から出て行け? 意味わからね。ぽか〜ん?

ユーザーA
いや、あなたが要らないのですよ。
わかってますか?
あ、わからないからまだ日本にいるのですね。
早く日本から出っていって下さいね。

室井佑月
つーことはこの人は『要る人間』だってこと? そういう考え方は好きじゃないが、上等じゃないか、どっちが要るかみなさまに判断してもらい、負けたほうが日本を出て行くにします? それにはあなたの情報が必要です。ぜひ返答をお待ちしております。

室井佑月
日本から出て行けってネトウヨは簡単に悪口として使うけど、それってどれだけ酷いこといってるかわかる? 人の権利や自由を無くせ、っていうことだよ。もう我慢ならない、こういうおバカな発言に。

ユーザーB
じゃ投票しましょうよ。第三者としてアンケート取ります。出て行くべきは?

で、その結果がこれです。

Muroi20200902bb.jpg

「(日本から)出て行くべき」は、室井佑月に9割が投票、結果は惨敗!

投票総数1578票の内訳は、一般ユーザー9.9%に対して、室井佑月90.1%!
室井佑月の圧勝、いえ、惨敗という結果でした。
アンケートに参加したユーザーの実に9割が「出て行くべきは」室井佑月としたのです。

室井本人は負けるとは思わなかったのでしょうね。
私には12万のフォロワーがいる、負けっこないと。

勝敗が決まったあとのコメントを拾ってみました。

「民意が反映されてる」

「自分で吹っ掛けておいてツイッターでいじめられてるって言いそう」

「下馬評通りの結果でしたね!」

「これが国民の願いです」

「勝てると判断したようですが、アウェイでなくホームで負ける悲しい結果ですね」

「この結果を見ると、10万くらいのフォロワーがアンチのように思えてきた」

「嫌われ過ぎやろ」

「テレビとかなら情報操作して流せますけど、Twitterでこれだけ差が出てしまうとは...」

「威勢の良い啖呵きってましたが、これほど気の毒な結果になるとは。。」

「啖呵切ったのにどうすんのこれ?」

本当にどうするんでしょうか?
完敗した室井佑月はダンマリを決め込んでいます。
これが逆の結果だったら、すごい剣幕で相手をやり込めたんでしょうね。

室井、「日の丸マスク」「新型コロナ」「福島原発事故」でも誤認、問題発言

室井佑月は5月、メッシュ素材メーカーが販売した「日の丸マスク」について、政府からの要請で生産していると誤認し、Twitterで「これを作るのに、コストどのくらいあがったんだろう。こんなことより、枚数だろうに」などと発言。マスクは民間業者が独自に販売していたもので、政府とは関係がなかったのですが、室井の発言に刺激された人たちにより業者に抗議が殺到しました。このメーカーの社長は「弊社で作っていた日の丸マスクが政府批判のネタにちょうどよかったのか、ボロクソ言われました。政府と繋がりなんて一切ないのに...社名についても馬鹿にされ、ド阿保とまで言う人も...」と発言し、同製品の製造を休止したことを明かしました。

7月にはTBS系「ひるおび!」で、新型コロナウイルスの感染集団が3月中旬に発生した病院の看護師の手記に対し、「こういう美談を出してきて、個人は悪くないよ?でも、病院は、熱が出た人たちがいたりするわけだから、こんなにコロナの患者を出しちゃったことは、やはり責められるべきで病院側、経営者は反省すべきなんだよね。なんかちょっとすりかえっぽく感じる」などと発言、視聴者やネット、医療従事者などから批判を浴びました。
日本感染症学会専門医の寺嶋毅氏は「現場のスタッフは不安の中逃げ出したいと思いながらも日々の業務をこなしてきたんだと思う」と病院側に理解を示し「3月当時はまだ無症状でもうつすとは分かっていなかった」など、まだまだ情報が少なかったとし「どこでも起こりえたこと」としています。

福島の原発事故後にも、「福島は汚染されている。農家はやめて損害賠償請求すればいい」などの趣旨のことを発言。いわき市出身の社会学者・開沼博氏は「彼女は、例えば『政府』など、絶対的な悪を仕立て、そこに噛みつくという構図でしか現実を斬れない。傷つく人々への配慮がまったくなく、指摘されると逆ギレするのも特徴です」としています。

絶対的な悪を仕立て、そこに噛みつくという構図でしか現実を斬れない―
確かに、安倍首相の辞任を聞いた室井は「不謹慎だけど、シューッていう泡のもので乾杯したいねというのと、明日から何を心の支えにしようというか」と本音を明かしていました。
生きるよすがに噛みつかれたほうはたまったものじゃありません。

いずれにせよ、これだけ世間を騒がせ、批判を浴び、何度か謝罪する羽目になっても、室井佑月は懲りません。
他愛のないツイッターでの論争ですが、本人には嫌われているという自覚がなさそうなことも、今度の一件でわかりましたね。

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小泉今日子「共産党からの出馬」週刊誌報道を否定! 本人激怒もファンからは意外な反応!

2020/09/06

小泉今日子さん

元アイドルで女優の小泉今日子さんが、自身が代表取締役を務める「株式会社明後日」の公式ツイッターで「あの記事を信じてる人がたくさんいることに驚いている。あんなウソを平気で書くなんてと腹立たしく思っている」と「共産党から出馬」と週刊誌で報じられたことを否定しました。

小泉今日子「共産党から出馬」準備を報じたアサヒ芸能


5月には日本共産党の「しんぶん赤旗」1面に登場

小泉今日子の名前を最近目にしたのは、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」5月31日付の1面に登場したときでしょうか。あのときは「政治利用されているのでは」と心配する向きもあったように思います。
ですが、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案に対して、反対のツイートを連発していたりするのを見るにつけ、小泉今日子は「あちら側」に行ってしまったんだなという印象を強く持ちました。
ですので、「共産党から出馬」と聞いても、さしたる驚きはなく、その素地は確かにあったと得心がいったくらいです。
最近の言動を見れば、共産から出馬の噂も、それほど怒るようなことじゃないと思いますね。

ファン「嘘だったんですね、でも嬉しかった」「期待してしまいました」

ただ、心配なのは、小泉今日子や彼女が代表取締役を務める株式会社明後日のフォロワーに共産党アレルギーがほとんど感じられないことです。
今回の出馬に関するツイートのリプライに目を通すと、「嘘だったんですね、でも嬉しかった」「期待してしまいました」「やはり嘘でしたか、でも期待し喜んだ人は多くいただろうな」と共産党からの出馬の噂にも関わらず、喜び期待しているファンが意外なほど多いのです。

小泉ファンは共産党がどういう政党なのか本当に知っているんでしょうか。
小泉今日子が好きだから彼女が何を発言しようが、どんな行動を取ろうが全力応援ということなのでしょうか。

小泉今日子が推す「おすすめツイート」の顔ぶれが驚き

小ブログが驚いたのは、むしろこちらかもしれません。
「株式会社明後日」の「おすすめツイート」を見てください。

望月衣塑子
@ISOKO_MOCHIZUKI

ラサール石井
@lasar141

小池 晃(日本共産党)
@koike_akira

見事なまでの左っぷり!
サヨクメディア東京新聞記者の望月衣塑子、最近ますます人相が悪くなってきた炎上商法でおなじみのラサール石井、そして、極めつけに共産党書記局長の小池晃、この3人の顔ぶれを見れば、小泉今日子の主義主張や立ち位置が想像できるというものです。
そして、ここでもやっぱり共産党。

日本共産党の「しんぶん赤旗」1面に登場した小泉今日子
共産党の「しんぶん赤旗」1面に登場した小泉今日子さん

無自覚、不勉強で共産党を推すことの危うさ

繰り返しになりますが、共産主義に傾倒するのはどうかと思いますね。
例えば、芸能人や若者、高齢者が共鳴しやすいのが、共産党が叫ぶ「反戦平和」です。「反戦平和」はスローガンとしては確かにわかりやすい、しかし、問題なのは世間一般が考える「反戦平和」と共産党が真に目指すそれとはまるで違うものだということです。
評論家の江崎道朗氏は「共産党が主導する『反戦平和』路線に乗っかることは、中国共産党の軍拡を支援し、資本主義を掲げる日本を解体する運動に加わることを意味する」と指摘しています。
中国、ロシア、北朝鮮に隣接しているにも関わらず、日本共産党が日米安保条約を破棄させようとしているのは日本を丸裸する狙いがあるからです。

小泉今日子はそのあたりのことまできちんと理解した上で小池晃のツイッターを推しているんでしょうか。
彼女がどれほど「まっかな女の子」(1983年5月にリリースした5枚目のシングル)に染まっているのかは分かりませんが、人気は落ちても名前が知れた芸能人です、無自覚にラッパを吹き鳴らして、政治に疎いファンらを間違ったところへ連れて行くことのないよう願っています。

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「日本人よ、胸を張りなさい」日本人なら泣ける、台湾親日家のありがたい励まし 李登輝元総統、蔡焜燦氏

2020/09/04
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戦後の日本を励まし続けてくれた李登輝元総統

かつて日本に統治された台湾には、今も日本語を流ちょうに操る年配の方たちがいるそうです。「日本語世代」とか「日本語族」と呼ばれ、著名な日本語世代としては金美齢さんや李登輝元総統がいます。「台湾民主化の父」と言われた李登輝氏は「日本語でものを考える」というくらい日本語教育の影響を強く受け、「22歳まで日本人だった」と常々公言していました。

戦時中は台湾にも苦労を強いた日本ですが、当時「日本人」として教育を受けた方々は日本に対して愛情とも言えるような強い思いを持っていることを知りました。

「日本を愛することは、決して日本人にも負けない」

台北にある日本語のデイケアセンターでお年寄りたちと交流した日本の高校生のリポートを読ませてもらいました。お年寄りたちの口から出た言葉は「先生は厳しいながらも日本人と台湾人を分け隔てなく熱心に教えてくださった」「私を育て上げたのは日本」「日本の教育を受けられて感謝している」、中には「日本を愛することは、決して日本人にも負けない」と涙ながらに語った方もいたといいます。

大の親日家で、7月に他界された李登輝氏は、戦後の日本人に向けてこんな思いを綴っています。ジャーナリストの井上和彦氏が紹介しています。

「私にいわせれば、日本人はあまりにも自信喪失して、こうした世界でもまれな条件を生かせなくなっている。もう少し、冷静に回りを見回して、そして自分たちを見直すべきだろう。アジアの国々もそのことを望んでいるし、世界もまた同じ思いなのである」

李登輝氏と親交が深く、「日本語世代」の代表的存在として日台交流に尽力した実業家の蔡焜燦(さいこんさん)氏の名も忘れてはなりません。
親日家を超えた「愛日家」を自ら名乗るほどで、2017年に90歳で亡くなった蔡氏の「偲ぶ会」は東京都内のホテルで開かれました。

「愛日家」蔡焜燦氏「日本人よ、胸を張りなさい」

当時、李登輝氏から送られた弔辞には、蔡氏への追悼の言葉とともに、日本人へのメッセージが込められていました。

Saikongsai2017.jpg
「日本人よ、胸を張りなさい」と呼びかけ続けた蔡焜燦氏

「共通点の多い蔡先生と私だが、その底流にあるのは純粋な日本教育を二十歳前後まで受けて育った元日本人ともいうべき精神世界を有していること、そして日本の精神や文化を評価するとともに、日本のことがどうしても気掛かりで、どうか日本人にもっと自信を持ってほしいと心から願っていることに他ならない。蔡先生が日本の皆さんへ必ずといっていいほど呼びかけたのが『日本人よ、胸を張りなさい』だった。日本が自信を持ち、台湾とともにアジアを引っ張っていくことを強く望んだ蔡先生の心の叫びともいえるだろう。どうか日本の皆さんにはぜひとも蔡先生の思いを継いで、日本と台湾のために心を寄せてくれることを願っています

ありがたい言葉です。
先の大戦を経て日本はアジアの国々から憎まれていると教えられて育ちましたが、マスコミが言う「アジア」とは中国と韓国の2カ国だけ、いわゆる「特定アジア」だと知ったのはずいぶんと後のことでした。その中国と韓国が今、世界で嫌われているのは、みなさんもご存じのとおりです。

NHKや朝日、毎日などサヨクメディアは好んで中国、韓国を取り上げますが、日本人にとって最も身近な親日国は台湾です。日本は自由と民主主義を共通の価値観とする台湾のような国ともっと緊密に結びついていくべきです。
現在、台湾を訪問しているチェコの上院議長に対して中国は「1つの中国原則に盾突くということは、14億人の中国人を敵に回すことだ」「高い代償を払わせる」とあからさまに脅したようですね。中国の強硬な反発を押し切って訪台を決断したチェコの決意と覚悟も日本は見習わなければなりません。

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李登輝秘録


新装版 台湾人と日本精神: 日本人よ胸を張りなさい
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【反日メディア・神奈川新聞】見出し「これ以上ひどい首相いない」は在日コリアンの恨みの言葉だった!

2020/09/02

安倍首相の辞意表明にトランプ大統領は「最大の敬意を表したい。とても残念だ」

新聞の見出しというのは、記事を読まなくてもその内容を一目で伝える役目があります。言ってみれば、記事のエッセンス。記事のなかの一番大切な部分を取り出して強調しているわけですから、見出しがいかに重要かがわかります。
安倍首相の辞意表明を伝える、8月29日の神奈川新聞の見出しに違和感と驚きを覚えましたのでご紹介します。

【安倍首相辞意表明】「これ以上ひどい首相いない」 市民に広がる衝撃、嘆息、苦言

連続在職日数が憲政史上最長となってわずか4日後、安倍晋三首相が持病の悪化を理由に辞意を表明した。新型コロナウイルス感染拡大の渦中に、第1次政権時に続く突然の幕引き。神奈川県民からは驚きやねぎらいの声がある一方、実感のない経済対策や排外主義の横行などに対する苦言が相次いだ。

「持病ならば仕方がない。ただ…」。真鶴町のパート女性(49)は首相の体調を気遣いつつも注文をつける。「『働き方改革』と言うのであれば、まずは首相の負担を分散する仕組みを整えるべきだったのでは」

コロナ禍のさなか。クラスター(感染者集団)が発生した病院の看護師は「対策に追われているこの時期の辞任は驚いた」と話す。

(中略)

県内の朝鮮学校に子どもを通わせている在日コリアン2世の母親(50)は「無償化制度から排除されるなど、朝鮮学校は公的な差別によっていじめ倒された。政権を永らえさせるために子どもたちを攻撃の的としてさらしたことは許せない」と断じる。

拉致問題の解決も北朝鮮との関係改善もなされないまま、無策との批判をかわすために朝鮮学校への差別政策が繰り返されたと感じる。「官製ヘイト」は差別主義者ら「民間」のへイトスピーチも後押しし、「朝鮮人差別が当たり前の優しくない社会になってしまった。これ以上ひどい首相はいないと信じたい。退陣を機に、安倍政権の負の側面を見詰める日本社会であってほしい」と、悔しさとやるせなさを募らせた。

(神奈川新聞 : https://www.kanaloco.jp/article/entry-456824.html

神奈川新聞の見出しのかっこ書きが、朝鮮学校に子どもを通わせている在日コリアンの言葉だとわかり、小ブログはさらに驚きました。安倍首相の辞任の記事なのに、その見出しが在日コリアンの、しかも朝鮮学校無償化除外に対する恨みの言葉だったのです。この記事に登場する病院の看護師も安倍首相の難治性の病気につゆほどの理解も示さずに「この時期の辞任はー」と非難している点も不可解と言えば不可解ですが、それは置いておき・・・。

高校授業料無償化の対象から朝鮮学校が除外されていることに対して、不当な差別で憲法違反だなどの批判がありますが、無償化の支給要件は「適正な学校運営」と定められています。では、朝鮮学校の実体はどうなのか。

東京・大阪の高校無償化訴訟、「除外は適法」と最高裁

大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)を運営する大阪市の学校法人が取り消しなどを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は2019年8月、学園側の上告を退ける決定をしています。

2審の大阪高裁判決(2018年9月)は、朝鮮総連が学校側を指導し、総連幹部に元校長が就くなど人事交流もあり、北朝鮮の金日成、金正日父子を礼賛する記載のある教科書を使用していること、また、総連の財政支援もあり、「教育の自主性をゆがめるような支配を受けている合理的な疑いがある」と指摘。適用除外とした文科相の判断に裁量権の逸脱や乱用はなかったと結論付けています。

東京の同種訴訟も最高裁が「除外は適法」と上告を退け、原告敗訴が確定しています。

朝鮮学校の授業料に日本国民の税金は使えない

北朝鮮は横田めぐみさんらを拉致した「テロ国家」「ならず者国家」です。その影響を受けている学校を授業料無償化の対象から外すことが差別であろうはずもありません。授業料無償化に充てられるのは国民の税金です。テロ国家の影響下にある朝鮮学校の授業料に日本国民の血税を使うことの方がよほど理不尽ですし、日本の国益に反することと言えましょう。

神奈川新聞は朝鮮学校の無償化除外を差別だと主張する在日コリアンの「これ以上ひどい首相はいない」という口を極めた冷罵を見出しに据えることで安倍首相を最低の首相だとこき下ろしたかったのだと理解しました。

神奈川新聞は一体どこの国の新聞ですか?

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