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韓国に言論の自由はあるのか?ベストセラー『反日種族主義』の著者らに制裁や脅迫

2019/11/29
異例のベストセラー『反日種族主義』

韓国で7月に発売され、10万部超という異例のベストセラーになっている『反日種族主義』の6人の共同著者が、韓国のネットで猛批判にさらされているようです。
「週刊ポスト」が報じています。

7月の刊行以来、11万部のベストセラーとなっている『反日種族主義』は、元ソウル大教授、現・李承晩学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘しています。

以下、「週刊ポスト」より抜粋です。

11月に日本語版(文藝春秋刊)が刊行されるや、著者たちへのバッシングはさらに過熱。韓国大手のハンギョレ新聞は〈日本人が誤った歴史観を深め、歪曲された歴史観が日本社会に拡散する〉と批判した。

著者のひとりで落星台経済研究所研究委員の李宇衍(イウヨン)氏の研究所の前では、市民団体が旭日旗と李氏の写真を重ねて燃やしたり、本を破り捨てるなどのパフォーマンスも繰り広げられた。正門前に汚物(犬の糞)を撒き散らした男が、住居侵入と器物損壊の疑いで書類送検される事件も起きている。

韓国では、政治家のみならず学者ですら、親日的言論がタブー視されてきた歴史がある。発言の主はつるし上げられ、制裁を加えられる。

『反日種族主義』の筆頭著者であるソウル大学名誉教授の李栄薫(イヨンフン)氏も、過去に“痛い目”を見た一人だった。『韓国「反日フェイク」の病理学』の著者で韓国人ジャーナリストの崔碩栄(チェソギョン)氏が語る。

「2004年、テレビの生の討論番組で『慰安婦の強制性』を否定する発言をして、市民団体に糾弾されました。研究所に卵を投げつけられ、ソウル大の学生からも辞職を求める声が上がった。最後は慰安婦施設へ赴き、報道陣の前で、床に膝と手をついて謝罪しました」

李氏は2006年にも、現代史に関するセミナーに乱入した市民団体に暴行を受け、救急車で運ばれている。そして、今回の出版後は同氏の研究室に2人の男が乱入し、ツバを履きかけられたり、電話で「塩酸をばらまくぞ」と脅されたという。電話やメールによる悪口や脅迫も後を絶たない。

韓国大学教授「慰安婦は自由意志」言及で罰金刑、現在係争中

2013年に世宗大学の朴裕河(パクユハ)教授が書いた『帝国の慰安婦』は、日帝統治を厳しく批判する一方、自らの意思で慰安婦になった女性がいたことに言及し、訴訟にまで発展した。

出版後、名誉を傷つけられたとして元慰安婦9名が朴教授を告訴。民事裁判で、慰安婦9名に対して各1000万ウォン(当時のレートで約100万円)ずつ支払う判決が下された。刑事裁判では1審で無罪を勝ち取ったものの、2審では逆転有罪判決で罰金刑を言い渡されている(現在最高裁で係争中)。

延世大学の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授

2015年には高麗大学の鄭安基(チョンアンギ)教授が「慰安婦は性奴隷ではない」と発言し、学生に糾弾されて辞任。2019年10月には延世大学でも柳錫春(リュソクチュン)教授が慰安婦を「売春の一種」と発言して市民団体に告訴されている。崔氏が言う。

「韓国は左派右派の対立が激しい国ですが、反日という一点では同調しています。『日本=悪』の構図を否定するような言説に対しては、左右が団結して徹底的に攻撃を加える。国家にとって“不都合な事実”に触れるものであれば、なおさらです。『反日種族主義』はまさにこれに該当しました。

著者たちは、批判する人々に対して『隠れてないで堂々と公開討論しよう』と何度も呼びかけてきましたが、誰も名乗り出なかった。批判も本の内容ではなく著者の経歴など、本質と離れた話にすり変わっている。今回の過激な抗議活動も、異説を排除する韓国社会の反日種族主義が顕在化したと言えます」

一方で、この本が10万部を超えるヒットになったことは、韓国社会が市井レベルで少しずつ変化しつつあることの現われとも受け取れる。一冊のベストセラーが、韓国社会の「動揺」をあぶり出している。

※週刊ポスト2019年12月6日号


韓国では親日的な発言は封殺され、過去には「日本統治時代は良かった」と発言した韓国人男性が居合わせた男に撲殺される事件も起きています。
「日本が好き」程度の親日発言は許されても、日本統治のプラス評価やそれに繋がる言論は著しく反感を買い、非難・封殺されて今日に至ります。

韓国は「恨(ハン)」の国、華夷秩序の世界観と反日・侮日教育も影響

韓国は「恨(ハン)」が民族国家の精神の支柱であり、華夷秩序の世界観と、小さい頃から叩き込まれた反日・侮日教育によって、日本を利するような(実際は真実であっても)異論を受け入れられる精神構造にありません。

無理を承知で「華夷秩序」を簡単に説明すれば、世界の中心で最上位の中国を「父」とすれば、韓国は「兄」、日本は未熟で野蛮な「弟」の分際だという考え方です。
下の者が上の者に刃向かうことは許しがたいことなのに野蛮な日本に韓国はかつて併合、統治されました。日本がどんなに良いことをしても、韓国にとっては認めたくない過去、消し去りたい歴史というわけです。

さらに、儒教思想とも相まって、韓国人の認識は、日本民族が何をしようと孫子の代まで謝り続けなければならない、恨まれ、差別されるべき民族ということになっています。

これでは、いつまでたっても日韓の溝は埋まりませんね。
11月に日本国内でも発売された『反日種族主義』翻訳版はすでに20万部を超えたようです。


反日種族主義 日韓危機の根源

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ローマ教皇、兵器保有や核抑止も否定!変わらぬ現実と現実を見ようとしない日本の安全保障

2019/11/27
核廃絶を訴えるローマ教皇フランシスコ
核廃絶を訴えるローマ教皇フランシスコ

被爆地の長崎、広島を訪れ、核兵器廃絶の力強いメッセージを発信したローマ・カトリック教会の教皇(法王)フランシスコが26日、帰国しました。

ローマ教皇は訪日中、長崎では「核兵器のない世界を実現することは可能であり必要不可欠だと確信している」とし、広島では「真の平和は非武装の平和以外にあり得ない」として、核兵器を含む大量破壊兵器の保有や核抑止を否定しました。

広島平和記念公園での集いでは、戦争のための原子力利用は「犯罪以外の何ものでもなく倫理に反する」と強調。世界各国の指導者に核廃絶に向けた具体的な行動を迫りました。

「核兵器なき世界」を強く求めたローマ教皇。
おっしゃることは確かにそのとおりなのです。

しかし、核保有国の首脳らはこう明言しています。

《現実の国際社会で真の発言権を持つのは、核保有国だけである》

英国初の女性首相で、強硬な性格から「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャーは「核兵器をもたない世界は、全人類にとってより安定を欠いた、より危険な世界となるだろう」と語りました。

「戦争の兵器製造しながら平和話せない」と教皇、一方で核と平和をめぐる虚と実

ローマ教皇は「戦争のための最新鋭の兵器を製造しながら、どうして平和について話すことができるのか」と述べ、各国に核廃絶に向けた行動を取るよう促しました。

これもまたおっしゃるとおりです。
「最新鋭の兵器を製造しながら、どうして平和について話すことができるのか」という教皇の指摘は、本質を突いています。

「核兵器なき世界」構想でノーベル平和賞を受賞した米国大統領のバラク・オバマは、同じ広島の地で「恐怖の論理から脱却し、核兵器のない世界を追求する勇気を持たなければならない」などと訴えました。
その一方で、オバマは核兵器の近代化を計画し、米紙ニューヨーク・タイムズは、「今後30年間にわたって1兆ドルを使い、米国の核兵器を近代化するオバマの計画は新たな軍拡を引き起こす恐れがある」と警鐘を鳴らしました。

「虚と実」と言えばいいのか、「光と影」とでも言えばいいのか、要するに言っていることとやっていることが違うのです。

今回来日した教皇はカトリック信徒約13億人のトップに立ち、約180カ国・地域と外交関係を持つバチカンの元首でもあります。
その高い情報収集力と発信力により、教皇の言動は国際社会に大きな影響力を持つといいます。
日本人、とくにキリスト教の信者でない者にはわかりえないほどカトリックは大きな存在です。
しかし、それほど大きな存在であっても、絶え間なく続く紛争や戦争、核兵器に至る兵器の開発を止められないことも確かです。

中国、米射程の最新ICBM発射実験

米紙ワシントン・タイムズは26日、中国が米国のほぼ全域を射程に収める最新の多弾頭型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風41」の発射実験を22日に行ったと報じました。
東風41は今年10月に中国・北京で実施された軍事パレードで初公開されて注目を集めた兵器で、同紙によれば、東風41は推定射程が最大約1万5千キロに上り、6~10個の弾頭を搭載できるとしています。

現実を見ようとしない日本の安全保障

中国、ロシア、北朝鮮、さらに太平洋を挟んで米国と、日本は核保有国に囲まれています。
これほど危ない状況へと情勢が変化しても、日本は米国に押しつけられた憲法を70年以上もの間、1行も変えることなく後生大事に持っているのです。
戦後、米国は6回、フランスは27回、ドイツに至っては59回の改正を行っています。
米ソが対立した冷戦時代を過ぎ、覇権争いで中国が米国とすでに拮抗し、北朝鮮が核兵器で米国を脅すような情勢を目の当たりにしても、いまだに自主防衛しようという意志すら持てない日本の何と幼稚なことか。
安全保障に関して、日本は国際社会で「子供」扱いされているというのに、日本の国会やマスコミは今、「桜」が満開ですよ。

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【香港区議会選挙】民主派が8割超えの圧勝!香港政府と中国の習近平政権に「ノー」

2019/11/25

民主派が圧勝する見通しとなったことを受けて喜ぶ民主派支持者たち(AFP時事)

香港で24日投票が行われた区議会選挙はほとんどの選挙区で開票が終わり、政府に批判的な立場の民主派は452議席中、8割超に達する380議席以上を獲得し、歴史的な勝利を収めました。
香港メディアが伝えました。

4年に1度行われる香港の区議会議員選挙は、18の区議会の合わせて452の議席を選ぶもので、市民による直接投票のため、香港では最も民意を反映しやすい選挙とされています。

改選前に議席の約7割を占めていた親中派は大敗し、両派の立場は完全に逆転。1997年の中国への返還後、民主派が過半数を取ったのは初めてということです。
投票率は過去最高だった4年前の前回(2015年、47%)を24ポイント余り上回る71%。6月に反政府デモが本格化してから最初の選挙で、政府に対する事実上の「住民投票」とも言われていました。

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民主派候補の当選を確信して歓声を上げる支持者ら(共同)

民主派の大幅な躍進は、警察の暴力や普通選挙実施を掲げて抗議を続けてきた民主派やデモ隊の活動が、改めて市民の支持を得たことを示しています。
林鄭月娥行政長官が率いる香港政府と、それを背後で操る中国の習近平政権に「ノー」を突き付けた形となりました。

海外メディア「抗議活動への支持が示された」

香港の区議会議員選挙で、政府に批判的な立場の民主派が圧勝したことについて、ロイター通信は「政治的な危機の中、香港の民主派が地滑り的な勝利」という見出しで「過去数十年間の最悪の政治的な危機の中で、林鄭月娥行政長官への批判がさらに強まる可能性がある」アメリカのブルームバーグは「権力を乱用する警察への独立した調査を求める抗議活動の目標への支持が示された」としています。

今後は中国自らが乗り出し「情報機関」の創設も

選挙結果を受けて、民主派は抗議活動を支持する民意が示されたとして、今後、民主的な選挙の実現や、警察による取締りの対応などを検証する「独立調査委員会」の設置などの要求を強めるものとみられています。

一方、香港親中派勢力の重鎮で、中国国務院(政府)が主管する「全国香港マカオ研究会」副会長を務める劉兆佳(りゅう・ちょうか)氏が、産経新聞の取材に応じたところによれば、中国当局は中国政府主導で香港に情報機関を創設し、敵対分子の摘発を進めていくとの見方を示しています。

劉氏は「中国側は(1)国家の安全を定めた中国本土の法律を香港に適用させる(2)中央政府が香港のための法律を特別に制定する-などさまざまな措置を研究している」「英領時代、香港政庁には情報機関が設けられ、反英・反政庁分子に関する情報を収集し、摘発に当たっていた」「今後、香港に国家分裂や反乱の扇動、政権転覆などを禁じる法律を制定するため、中国自らが乗り出す」としています。

また、来日中の中国の王毅国務委員兼外相は25日、民主派が圧勝した香港の区議会選挙について「香港でいかなることが発生しようとも、香港は中国の一部であり、特別行政区だ。香港を混乱させたり発展や繁栄を損なったりするどんなたくらみも達成しない」と牽制しました。

「選挙に勝つことは第一歩」、香港の行く末は一層の混迷か

民主派の圧勝に湧く香港ですが、中国の習近平は敵対する勢力の排除に向けてさまざまな措置を検討しているとされ、香港は今後一層の混迷を深めていきそうです。

「選挙に勝つことは第一歩」と話す周庭さん
「一票一票はすべて市民が流した血」「選挙に勝つことは第一歩」と話す周庭さん

雨傘運動を主導し香港衆志(デモシスト)メンバーの周庭(アグネス・チョウ)さんは「香港のデモ参加者の目標は、5つの要求です。選挙に勝つことはただの第1歩、始まりだと思います。これからも5つの要求、例えば警察の暴力に対して外部調査委員会を設立すること、そして普通選挙、民主主義を実現するために引き続きこの運動が続きますし、引き続き街で戦わなければならないと思います」と延べ、「民主派がもらった一票一票はすべて市民が流した血。たくさんの人が負傷し、暴行され、実弾に撃たれ、亡くなった人もいる。仲間たちのことを忘れずデモに参加していきたい」と決意を語りました。

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嘘つき韓国、GSOMIAの破棄撤回!日本動かず米国の圧力に屈する!文在寅が腰砕け

2019/11/23
韓国の文在寅大統領

韓国大統領府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄するとの通告を停止すると発表、23日午前0時が期限だった協定の失効は回避されました。
GSOMIAの破棄で困るのは韓国なのだから終了させたらいいと当ブログは考えていましたが、失効直前で翻意するとは…「この嘘つき韓国め!」と一言文句を言っておきます。

日韓両政府は、日本が7月に始めた輸出管理厳格化に関する協議を始めることで合意したようですが、韓国は輸出措置の撤回を協定維持の条件として主張。大統領府の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長は22日の記者会見で「いつでも協定を終了できる前提の決定」と強調しています。

「米国の圧力に韓国はベタ降り」 佐藤前外務副大臣 GSOMIA

佐藤正久・前外務副大臣
「米国の圧力に韓国はベタ降りした」と語る佐藤正久・前外務副大臣

自民党の佐藤正久前外務副大臣は22日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効が回避されたことについて「日本は何も譲っていない。韓国は情勢の判断を誤り、ぎりぎりになって米国の圧力や日本の働きかけを受けて『ベタ降り』した感じだ」と語った。「米国の圧力は相当なもので、破棄の場合の制裁を恐れた可能性もある」とも分析した。産経新聞の取材に答えた。

佐藤氏はGSOMIAについて「米国の中国対策となるインド太平洋戦略に向け、日米韓連携の基礎」と重要性を強調。「朝鮮半島有事の際、自衛隊や在日米軍の情報共有は在韓米軍にとっても死活的に重要だ」とも指摘した。

産経新聞:https://www.sankei.com/politics/news/191122/plt1911220043-n1.html

日本の姿勢に変化がなければ破棄の撤回はできないと強気の姿勢を示していた韓国の文在寅の急転直下の撤回に至ったのは、米国からの強烈な圧力があったということでしょう。

産経系列メディアの報道によれば、「日本は独自の情報収集衛星を7基も保有し、世界最高レベルの対潜能力を持ち、北海道から沖縄まで幅広い範囲で朝鮮半島の電波・信号情報を入手し、米軍とも緊密な連携を維持しており、安全保障上、GSOMIAを破棄されても大して困らない」

一方の韓国にとっては致命的で、「北朝鮮が短中距離ミサイルや、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの開発を進めるなか、韓国は偵察衛星を持たず、対潜哨戒機の老朽化も指摘されている。協定継続を強く求めた同盟国を裏切ることが、米韓同盟に影響がないはずがない」

こんな安全保障事情にも関わらず、GSOMIA終了の決定という愚かで致命的な「反日カード」を切ったのが文在寅政権なのです。
では、GSOMIAをめぐって日韓双方の世論がどうだったかと言えば…

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日本、GSOMIA破棄やむなし70%以上

産経新聞社とFNNの合同世論調査では、韓国が破棄を通告していた日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に関し、国民民主党を除く全政党の支持層で「破棄はやむを得ない」が「延長されるべきだ」を大きく上回る結果が出ていました。「破棄やむなし」は自民72.7%、公明72.1%、立民71.2%、共産65.1%、維新85.8%などで、多くの国民が「破棄」を受け入れる情勢でした。

韓国、GSOMIA破棄支持51%、反対29%

一方、韓国の世論調査会社「韓国ギャラップ」の22日の発表によれば、韓国政府が8月、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことを支持するとの回答が51%、不支持が29%という調査結果でした。回答者の半数が「破棄を支持」していた形です。

韓国メディア「無能外交」「強硬一辺倒の未熟な対応」と文在寅批判

今回、文在寅が破棄を撤回したことで、韓国内では文在寅政権が強い批判を浴びることになるでしょうね。
実際、撤回後の朝鮮日報は「無能外交。日本には何の打撃も与えることができなかった。文政権が反日カードで国内の政治の視線をそらすために破棄を持ち出しながら、名分も失い立ち往生する状況を自ら招いた」、中央サンデーは「強硬一辺倒の未熟な対応」、東亜日報は「GSOMIA終了カードが効果があったのか疑問。カード自体が不必要な論議を呼び起こした」と批判しています。
しかし、これは文在寅政権自らが蒔いた種ですから。

さて、韓国は日韓が輸出措置問題で正常な対話を進める間は、世界貿易機関(WTO)への提訴手続きを中断する方針も明らかにしましたが、一方で、韓国大統領府の高官は「原因は日本がつくった」と記者団に語り、協定延長は「日本の態度にかかっている」として措置撤回を改めて要求しています。

つまり、GSOMIAの撤回は、制裁をちらつかせた米国の強烈な圧力に文在寅が腰砕けしただけで、日本側に対する韓国の姿勢は何も変わっていないと見る方がよさそうです。
今後も韓国は事ある毎に、日本に無理難題を吹っかけ、くだらない要求を突きつけてくるでしょう。
対する日本は韓国対応に決してブレず、隙を与えないことです。そして、もう一つ注意すべきは…

「日韓議連は百害あって一利なし」

作家でジャーナリストの門田隆将氏は「日韓議連には『媚韓派』が多い。媚韓派は『日本のため』には主張をせず、韓国には厳しい姿勢で臨もうとはしない。これでは、百害あって一利なし。解散すべきだ。媚韓派議員は、次の国政選挙できっちりと有権者の審判を受けるべきだ」と語っています。

日本国内の内なる「敵」にも気をつけろという指摘ですね。

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ルーピー鳩山元首相、沢尻エリカ逮捕の「政府の陰謀説」追認ツイートが大炎上!

2019/11/22
2010年4月17日に開かれた「桜を見る会」の鳩山元首相と招待客
2010年4月17日に開かれた「桜を見る会」の鳩山元首相と招待客

鳩山由紀夫元首相が18日のツイッターで、女優の沢尻エリカ容疑者の逮捕と「桜を見る会」を関連づけて「国民が関心を示すスキャンダルで政府のスキャンダルを覆い隠すのが目的」とツイートしたことで大炎上しています。
リツイートは4日間で約30000件、コメントは約7000件を数えていますが、コメントの多くは批判やツッコミ、呆(あき)れです。

鳩山元首相は16日の沢尻容疑者の逮捕について、18日のツイッターで「沢尻エリカさんが麻薬で逮捕されたが、みなさんが指摘するように、政府がスキャンダルを犯したとき、それ以上に国民が関心を示すスキャンダルで政府のスキャンダルを覆い隠すのが目的である」「私も桜を見る会を主催したが、前年より招待客を減らしている。安倍首相は私物化し過ぎているのは明白である」と発信しました。

鳩山由紀夫元首相のツイート(11月18日のツイッターより)

元首相がタレントらの発信した怪しい「政府の陰謀論」を追認したことに、「そうなんですね!民主党時代もそうやってスキャンダルを隠してきたんですね!」「つまり、貴方が総理大臣の時にはそうしていた、という事ですね」「それはご自分はスキャンダルを隠す為に警察に官邸から圧力を掛けていたと言う事でよろしいですか?」と鳩山氏本人や民主党政権時の行為の真偽を問うコメントで溢れています。

「なるほど!ご自身も経験あるから、今回もそうなのだと決め付けられるわけですね」「自分がやったことを相手もやってると主張する犯罪者心理ですね」「史上最大の子ども手当の時もですか?」と皮肉を込めた非難も。

「桜を見る会」は旧民主党政権でも開催、いつもながらのブーメランの様相…

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「桜を見る会」は旧民主党政権でも開催されており、「地元支援者らを招待していた」という報道もあるため、立憲民主や国民民主(ともに民主党)など左派系野党は「ブーメラン」覚悟で徹底追及する構えのようですが、「桜を見る会をこれ以上追及しても証拠はないし、自分たちへのブーメランしか返ってこない状況になるからゴシップで隠すように野党側がゴーサイン出してるんじゃ?」と、野党側の陰謀をからかうコメントも。

「多くの国民は沢尻エリカの逮捕など興味ありません」「NHKの19時のトップニユースになったけどそんなに大物かね」と、そもそも沢尻エリカの逮捕くらいで国民は踊らないという指摘や「震災の地下実験云々もそうですがこんな裏取りどころか一部の人間が妄想癖こじらせて捻り出したような論説を元総理という肩書きの人間が公式アカウントで『そうに違いない』と発言するのは本当いかがなものかと思います」という厳しい批判もありました。こういうコメントにこそ、鳩山氏は耳を傾けるべきです。

もっとも、まともな指摘や批判を聞ける人物なら「ルーピー(間抜けな、頭がいかれた)」などと揶揄されることはありませんね。
産経新聞は、鳩山由紀夫を「憲政史上に残るほど愚劣な宰相」と評し、日本経済新聞は、社説にて普天間基地移設の失敗を「罪万死に値する失政」と評しています。

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【政府の陰謀説】ホリエモン、ラサール石井やルーピー鳩山を猛批判!まじめな検証でも否定的

2019/11/20
ホリエモンこと堀江貴文氏(写真左)とラサール石井

女優の沢尻エリカ容疑者の逮捕は「国民が関心を示すスキャンダルで政府のスキャンダルを覆い隠すのが目的」などと鳩山由紀夫元首相がツイートしたことに対し「まじで、ほんとにこいつあたまが腐ってる」と、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏がツイッターで猛批判しました。

堀江氏は17日にもツイッターで、タレントのラサール石井が「政府が問題を起こし、マスコミがネタにし始めると芸能人が逮捕される。次期逮捕予定者リストがあって、誰かがゴーサイン出してるでしょ」というツイートを取り上げ「こいつ頭にウジ湧いてんな笑笑」と一蹴したばかり。ルーピー鳩山由紀夫に対しては「政権の中枢にいたろ?芸能人の麻薬逮捕ネタで覆い隠そうとか事実上できないのとかよくわかってるよな?」と畳み掛けています。

タレントや鳩山元首相が唱える、政府の“陰謀説”。
果たして、世間の批判をかわすために官邸が警視庁に対してタイミングを指定し、逮捕させることができるのか?―

薬物事件の捜査、政局に合わせて逮捕は無理

講談社系の現代ビジネスによれば、薬物事件を長年取材してきたある週刊誌記者は「まず、ありえません。理由は簡単で、薬物事件の捜査では、現物を容疑者が所持・保管している現場を確実に抑えることが最も重要」として、政局に合わせて都合良く逮捕などできないと否定。

「捜査対象となった人物が、たまたま1ヵ月薬物を使用しないことなんて十分にありえますし、今回の沢尻容疑者が参加したイベントにしても、まさか『桜を見る会』の疑惑に合わせて開催したわけじゃないでしょう。『どうせ持っているだろう』とか『家にあるに決まっている』という程度のいい加減な理由で家宅捜索して失敗した場合、対象が一般人であってもヤバイのに、芸能人に濡れ衣を着せたとあっては、警察側が猛バッシングを受けることになる」としています。

abema.tvもこの話題についてまじめに検証し、心理学の領域からアプローチしています。

『選択的抽出推論』という認知バイアス

政治と芸能人逮捕の因果関係が注目されるようになった要因について、臨床心理士で心理カウンセラーも務める明星大学准教授の藤井靖氏は「安倍政権は長期政権ということで、支持している人も多い一方で支持していない人も根強くいる。支持していない人の中でどのようなことが起こっているかというと、心理学で“認知バイアス”というが、安倍政権に対して不満感を持っている人はなんとか解消したいという心理になる。解消するために安倍政権に関するネガティブな情報を集めようとするが、政権というのは自分にとってコントロールできない対象で、その傾向はさらに強くなる。物事を客観的にみるというよりは、いろいろな情報を主観的に判断して必要なものだけを自分に取り入れる『選択的抽出推論』という認知バイアスにあたるのでは」と分析しています。

欲求不満の解消に収まらず、物事の本質を見誤るおそれも

さらに、このような状態が続くことに懸念があるとした上で藤井氏は「欲求不満の解消だけで収まるといいが、根拠に基づかない見解を信じ込むというのは、さらにその人の主観性を強めていく。結果として物事の本質を見失って、本当に考えなければいけないことに対する意欲や興味を失っていき、発信者のみならず情報を受け取って巻き込まれた人もそういう形で本質を見誤るということにつながっていく」と指摘しています。

安倍長期政権にイラつく左翼メディアや野党議員、タレントら

安倍晋三首相の在任日数が11月20日、桂太郎を超えて憲政史上最長となりました。
第2次安倍内閣として再スタートした2012年から数えても7年という長期政権だけに、左翼メディアや野党議員をはじめ、左派系の知識人、芸能人には安倍政権へのイライラが相当溜まっていることでしょう。
ラサール石井や、ラサールのツイートに「な〜んか、匂うよね」と同調した室井佑月あたりも年中イラついているのが、ツイートから伝わってきますからね。

先ほどの心理学的アプローチを当てはめれば、すでに物事の本質を見失った人たちが「陰謀説」を主張し、同調して煽っているわけで、こうした騒ぎに対しては、むしろ醒めた目で見るくらいがちょうどよいということでしょう。
ホリエモンのことはよく知りませんが、「陰謀説」には「まじで、ほんとにこいつあたまが腐ってる」程度の関わり方が賢明なのかもしれません。

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「理大を救え!」香港でデモ隊と警官隊が激しく衝突、日本人が香港デモに無関心ではいけない理由

2019/11/19
香港理工大に警官隊突入

反政府活動が続く香港の九竜地区にある香港理工大とその周辺でデモ隊と警官隊が激しく衝突、香港メディアによると、18日未明、警官隊が若者らが立てこもる大学構内に突入しました。多数の負傷者が出ているようです。

雨傘運動を主導し香港衆志(デモシスト)メンバーの周庭(アグネス・チョウ)さんは18日、「警察側は催涙弾、放水車、装甲車を使用した上、大学を封鎖して記者に構内から離れるよう呼びかけました。デモ隊や若者達は封鎖された大学に閉じ込められ、遺書を書いた人もいます」「30年前の悲劇(天安門事件)が今の香港に起きませんように」とツイートしました。

周庭さんによれば「警察は、理工大学から離れたボランティア救急隊(医者、看護師など)を戦犯のように全員拘束しました。これは香港の人道危機です」「香港政府は、もう警察をコントロールできていないのです。私たちの命と未来は、香港政府と警察に破壊されています」と訴えています。

拘束されたボランティア救急隊
警察に拘束されたボランティアの医療メンバー

産経新聞の報道でも「18日未明に大学を脱出し命からがら帰宅した女子高校生(17)は『催涙弾の嵐で本当に怖かった。まだ大学に3、400人残っていた。みんな遺書を書いていた』と話した」「18日、香港理工大から外に出たボランティアの医療メンバーらも拘束された。『暴動を支援したとの理由だ。信じられない。本当に警察はひどい』。14人の仲間が大学から戻ってこないという男性ボランティア(20)は憤った」「『警察に囲まれた学生たちは助けを待っている。早くしなければ…』。香港理工大のキャンパスに近い交差点付近で懸命にレンガを石で割っていた女性(35)は、会社を休んで駆けつけた」とありました。

同紙などによれば「理大にゴキブリ(デモ隊)を殺しに行く。逃げるなよ、(1989年の)天安門事件を再現してやる」と叫ぶ警官とされる男の声が入った動画もネットに出回り、市民のさらなる反発を買っているといいます。
「理大を救え!」。反政府デモを支援する若者ら市民の間では、このスローガンが合言葉になっているようです。

逮捕される「恐怖」と闘いながら抗議する若者たち

米国と英国の国旗を振って「西側世界」に助けを求める香港の若者
米国と英国の国旗を振って「西側世界」に助けを求める香港の若者2人

香港政府が平和的な抗議活動にほとんど耳を貸さない以上、民主化を求める学生や市民は暴力的行動を取るしかもう選択肢がなくなっています。
武装警察はデモ鎮圧のために、効力の弱い「化学兵器」かと疑いたくなるような催涙ガスを使い、目に当たれば失明も起こりうるゴム弾を撃ち、肌に触れると痛みを伴う青い水を放水車で浴びせます。
実弾を発砲することすら躊躇しなくなっており、11日には警官に至近距離から腹部を撃たれた若者が重体になりました。
香港の将来のために「生きるか死ぬか」の状況の中で、香港の若者たちは逮捕、連行という「恐怖」と闘いながら抵抗していることを忘れてはいけません。
さらに数々の証言や動画から、警官による虐待、拷問、また拘留中の女性に対するレイプなども報告されており、現実はより過酷な状況にあることは間違いないようです。

香港のもう1つ辛い事実、日本人の誤解と関心のなさ

元産経新聞記者でジャーナリストの福島香織さんは「こうした瀕死の香港に対して、もう1つ辛い事実は、日本人の誤解と関心のなさである」と指摘しています。
「たまに日本の民放地上波の番組にゲストコメンテーターとして呼ばれることがあるのだが、日本を代表するコメンテーターたちが香港の現状について『生活に心配のない学生が暴れて、市民の多くが迷惑をこうむっている』といった解釈していたのに愕然とした」といいます。

日本人が香港デモに無関心のままではいけない理由

福島さんはさらに「米国は『香港人権・民主主義法』という立法をもって中国に圧力をかける方針のようだが、日本はこのまま無関心を貫いていいものだろうか」と問いかけます。
また「ここで注意すべきは、来年春に予定されている習近平主席の国賓としての訪日の影響だ。今の予定では、習近平主席は天皇陛下との特別会見が設定される。中国共産党の歴代政権が、日本の天皇陛下との会見を国内に向けての権威強化に利用してきた経緯は今さら繰り返す必要はないだろう。だが、考えてほしい。香港情勢がこのまま悪化し、万が一、解放軍を出動するようなことになれば、天安門事件後の天皇陛下訪中と同様に、軍によって学生デモを鎮圧した専制政治に対して日本の天皇陛下が権威付けを行ったと、国際社会から受け取られるような場面も想定されるのではないか」と危惧しています。

香港政府を操るのは中国共産党です。
中国は非情です、天安門を思い出せばよく判ります。チベットやウイグルに対してもそうです。
ましてや、「小日本」(日本に対する蔑称です)の国益なんて、中国(米国もそうですが)は考慮しません。
人権問題や尖閣諸島への侵入などが改められない限り、中国の習近平を国賓として日本に招くことに当ブログは反対です。

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comment (0) @ 香港民主化・周庭さん

「沢尻エリカ逮捕は政権の陰謀」ラサール石井、室井佑月、松尾貴史、金子勝の呆れた左翼脳!

2019/11/17
ラサール石井のツイート

合成麻薬の所持容疑で女優の沢尻エリカ容疑者が逮捕されたことを受けてタレントのラサール石井がツイッターを投稿。「まただよ。政府が問題を起こし、マスコミがネタにし始めると芸能人が逮捕される。次期逮捕予定者リストがあって、誰かがゴーサイン出してるでしょ」と発言をしたことが話題になっています。

安倍首相の「桜を見る会」をめぐる発言なのでしょうが、政権の“陰謀説”が飛び出すとは笑えます。
どういう思考回路なのかとあきれてしまいますが、要するに、「左翼脳」には目に映るものすべてがそう見えてしまうのでしょう。

松尾貴史のツイート

ラサール石井のツイートを引用する形で、左翼系の新聞やテレビ番組で呆れた発言を繰り返す室井佑月も、「な〜んか、匂うよね」と同調。
松尾貴史はツイッターで「桜から合成麻薬に目を逸らし」(安倍の仲間漏)と川柳っぽく毒を吐いています。

金子勝のツイート

悪名高いTBSの偏向番組「サンデーモーニング」のコメンテーターで慶大名誉教授の金子勝も「【困った時の麻薬逮捕】2016年1月に甘利明の現金授受問題で、2月に清原逮捕。2019年2月に沖縄県民投票で圧倒的多数の辺野古新基地反対で、ピエール瀧が逮捕。「桜を見る会」で窮地にあるアベ内閣。沢尻エリカが合成麻薬MDMAで緊急逮捕。これでワイドショー制圧?だったら、本当に愚かしい国です」とツイート。
こうなると、もはや都市伝説ですね。滑稽です(笑)

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comment (0) @ 反日・サヨク・偽愛国者

立憲民主の蓮舫「あなた達も桜を見る会に行ったとか。つまらない反応」の滑稽!

2019/11/15
立憲民主党の蓮舫副代表

首相主催の「桜を見る会」をめぐって立憲民主党の蓮舫副代表が14日、ツイッターで「あなた達も桜の会を行っていた、とか。出席してたでしょ、とか。つまらない反応です」「安倍総理の桜を見る会の問題は総理の職責、税金を使って安倍晋三衆議院議員の政治活動にしていた疑惑に尽きます。説明なきまま、中止で幕を閉じようとする政府の姿勢も姑息すぎます」と発信しました。

桜を見る会中止には「よほどご都合が悪いのか中止判断だけは超特急」と皮肉

蓮舫は2020年の「桜を見る会」の中止が発表されたことに対しても、13日のツイッターで「中止、で『はい終わり』になるはずがありません」「公金が安倍総理の政治活動、後援会活動に流用された疑惑を明らかにするほうが先です」と指摘。「安倍政権、よほどご都合が悪いのか中止判断だけは超特急。そのスピードで疑惑解明を求めます」と皮肉っていましたね。

旧民主の鳩山由紀夫政権
後援会や民主党県連の関係者を集めて盛大に桜の会

立憲民主や国民民主(韓国の文在寅が率いる「共に民主党」の名前をもらったらいいと思うんですが)、共産党など野党と一部メディアが安倍政権への批判を強めていますが、悪夢の旧民主党時代の2010年4月17日、鳩山由紀夫政権も後援会や民主党県連の関係者などを集めて東京の新宿御苑で盛大に桜を見る会を開いていたじゃないですか。
自分たちがしたことはもう時効だから関係ない、安倍政権や自民党には「税金を投入した会が私物化された」「公金の流用疑惑だ」などとイチャモンをつける。
いい加減にしろと言いたいですね。

内外に問題は山積しているのに2年前には「モリカケ」、今度は「桜を見る会」で「疑惑だ」「追及だ」と大騒ぎをする、こんな馬鹿な野党じゃ日本はよくならないですよ。

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comment (0) @ 蓮舫

「お前が言うな!」千葉・森田知事を批判のあいトリ大村知事にネット民激怒

2019/11/12
森田知事と大村知事(写真右)
森田知事と大村知事(写真右)

愛知県の大村秀章知事が、9月の台風15号での千葉県の森田健作知事の対応を「軽率ではなかったか」と批判したことをめぐって、ネットでは「お前が言うな!」と批判が噴出しているようです。

大村知事、森田知事の台風対応を批判も…
ネット炎上「お前が言うな!」


愛知県の大村秀章知事が、ネット上で「おまいう!(=お前が言うな!)」などと猛烈な批判を浴びている。台風15号通過後の千葉県の森田健作知事の対応について「軽率ではなかったか」と批判したところ、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」での大混乱を蒸し返されているのだ。日本人は、大村氏のあの対応を決して忘れない。

「被害が集中した千葉県南部の自治体に、連絡員の県職員が行っていなかったとも聞いており、初動が極めて遅かった」
大村氏は11日の記者会見で、まるで評論家のように語った。

確かに、今年9月に台風15号が直撃し、県災害対策本部が設置された翌日、陣頭指揮を執るべき森田氏が公用車で自宅を訪れたことは批判をされても仕方がない。
ただ、大村氏といえば、前出の芸術祭(10月14日に閉幕)で、天皇陛下の祖父である昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつけた映像作品の公開を認めた張本人である。

そのため、ネット上では、《大村知事は他人のことを、よくもとやかく言えたもんですね》《軽率な判断でトリエンナーレ開催強行したの誰やねん》《目くそが鼻くそを批判している》《森田知事も大村知事には言われたくないでしょうね》などと大村氏への痛烈な言葉が並んだ。

いっそう、ダブル辞職したらどうか!?


zakzak by 夕刊フジ:https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191112/pol1911120005-n1.html

ネットの反応は「その通りだと思う」「確かに大村如きが語るなといいたい」「ある意味で五十歩百歩」と冷ややかです。
しかし、「森田知事は災害の対応で見通しが甘かったのは確かだが、大村知事は日本人の誇りを傷つけた。罪としては大村知事の方が大きい」「森田健作も批判されるべきだが、日本人の尊厳を踏みにじった大村だけには言われたくないと思う」と心情的に大村知事は許せないという意見が目に付きました。

「双方の案件は全く関係ないものですが、少なくとも大村は口を慎むべきだった」というのが冷静な見方でしょうが、この人に「慎み」という言葉は無用のようです。

混乱と分断をもたらしたトリエンナーレの後なのですから、少しは反省して口をつぐんでいるのが思慮分別のある大人ってものです。
でも、それができないのは《恥知らずの表れ》ということなのでしょう、たぶん。

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