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川崎市で何が起ころうとしているのか―ヘイト対策法の条例に罰則規定!弁護士が要望書を提出

2019/10/29
川崎市の「差別禁止条例」に弁護士が要請書

川崎市が制定を目指すヘイトスピーチ対策を含む不当な差別を禁止する条例に対して、弁護士の有志が川崎市などに条例案の補強を求める要請書を提出しました。
見直しじゃありません、補強です!
ヘイトスピーチ対策法には罰則規定はありません。そのため、刑事罰を盛り込んだ川崎市の条例が成立すると、全国で初めての事例となります。

要請書を提出したのは、全国の弁護士70人。地元神奈川テレビの報道によれば、要望書は条例と憲法との整合性やヘイトスピーチ抑止の実行化を図るための修正などの要請をまとめたもので、現在、市が示している素案ではヘイトスピーチ規制の対象となる行為を「著しく侮蔑」としていますが、要請書では特定の国の出身者を誹謗中傷し恐怖や敵意・憎悪をあおるスピーチもヘイトスピーチに含まれるとするよう求めています。
また、インターネット上のヘイトスピーチに対しては市が発信者情報を開示要請できる根拠となる条文を設けるべきとしています。
要するに、市の条例素案では生ぬるい、もっと強化を図るべきだというわけです。

2016年成立のヘイトスピーチ法「表現の自由」尊重、禁止規定や罰則なし

特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)の解消を目指す対策法は2016年(平成28年)に成立。「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」という長い名前の法律で、略称は「ヘイトスピーチ解消法」「ヘイトスピーチ規制法」「ヘイトスピーチ対策法」。

同法は、在日韓国人・朝鮮人らに向けた言動を念頭に、適法に日本に住む日本以外の出身者や子孫に対する「不当な差別的言動は許されない」と明記。対象の言動を「差別意識を助長する目的で、公然と危害を加える旨を告知したり、著しく侮蔑したりして地域社会から排除することを扇動する」ものと定義しています。

同法は国に対して相談体制の整備や教育、啓発活動の充実に取り組むことを責務と定め、自治体には同様の対策に努めるよう求めています。
一方で、ここが重要なのですが、憲法が保障する「表現の自由」を尊重し、禁止規定や罰則は設けていません。
理念法であるために禁止規定や罰則規定がないのです。

しかし、実効性の面で限界があるというのが、今回、要望書を提出した弁護士たちで、国に先んじてヘイトスピーチを犯罪として処罰する川崎市の条例素案を評価しています。
市の条例素案にはこの禁止・罰則規定のほか、被害者救済の仕組みや差別を認定する専門的な第三者機関の設置が盛られています。
条例が制定されたあとに設置される専門的な第三者機関には、おそらく今回要望書を提出した師岡康子弁護士らが選出されるのでしょう。

弁護士有志の要請書を提出した後、記者会見する師岡康子弁護士
弁護士有志の要請書を提出した後、記者会見する師岡康子弁護士

ちなみに師岡氏は弁護士、市民活動家で、在日本大韓民国民団(民団)の機関誌や関連のシンポジウムでよく名前を見る方です。
2005年9月25日 の機関紙「民団新聞」によれば、朝鮮学校などの外国人学校の権利を主張する「多民族共生教育フォーラム」の実行委員会事務局次長をつとめ、2013年4月25日の朝鮮新報によると、朝鮮学校の「高校無償化」問題の不当性を訴えるための「『高校無償化』制度の朝鮮学校への即時適用と補助金復活を求める院内集会」に、社民党の又市征治と吉田忠智と吉川元、民主党の江崎孝と田城郁と有田芳生、未来の党の阿部知子らと参加してスピーチをしています。
朝鮮学校の権利を主張する運動や日本に住む外国籍の人の権利獲得運動、在特会(在日特権を許さない市民の会)の批判などにかなり力を入れているようですね。

憲法学者の八木秀次氏
「どのような行為がヘイトスピーチに当たるのか不明確」 拡大解釈も心配

ヘイトスピーチ法の成立については元々、賛否がありました。
憲法学者の八木秀次氏は、具体的にどのような行為がヘイトスピーチに当たるのか不明確であり、自治体や教育現場が法律を拡大解釈し過激化する恐れがあると懸念を示しています。
その例として、外国人参政権が無いのも、朝鮮人学校に補助金を出さないのも、戦時中の朝鮮人強制連行が歴史的事実として誤りだと主張するのも、在日韓国・朝鮮人に対する「侮辱」「差別」だと訴えられる可能性も否定できないとしています。

弁護士の堀内恭彦氏
「条例だからと楽観は取り返しのつかないことになる」

弁護士の堀内恭彦氏(福岡)は「外国人に対する差別的言動は許されないが日本人に対する差別的言動については問題にしないというおかしな法律である」としています。
また、このような理念法が成立すれば、その後の個別具体的な法律が作りやすくなるため、今後、必ず禁止や罰則が付き「ヘイトスピーチ審議会」に特定の人種、利害関係者を入れ込むという法律制定の動きが出てくる。「一地方の話だから、条例だから」と楽観していると、取り返しのつかないことになると危惧しています。

川崎市は素案についてパブリックコメントを実施、1万8千通を超える意見が寄せられたといいます。
市は11月下旬に条例案を提出することにしています。

以下はネットの反応です。

日本は不思議な国だよね。韓国の良くない部分を言うとヘイトになり、日本の良くない部分を言うと、歓迎される。弁護士は、日本をどうしたいのだろうね?

なんで、海外批判がこういったことに当たるんですかね?
普段、表現の自由を強調する弁護士が、撤廃を求めるならまだしも、よもや、加えてくれと要請するとは、
嘆かわしい限りです。

不満も言えない。不自由な国が希望ですか?

特定な国の人への誹謗や中傷・・とありますが、それだけ特定な国の人が誹謗や中傷を受けるのはどうしてなのでしょうか?
日本人は普通に暮らしている人(外国の人含む)には「歯」は剥きませんけどね。

弁護士による表現の弾圧とヘイトですか。この段階でヘイト条例に違反していますよね。

嫌韓はヘイトで弾圧。反日プロパガンダは芸術で表現の自由を標榜する矛盾。日本の反日左巻きのダブルスタンダードはとても悪質だと思う。

どこからどこまでがヘイトなのか明確な基準を提示してください。線引きが出来ない難しいものを十把一絡げに「ヘイト」扱いできるような法は言論封殺そのもの、表現の自由への挑戦という他ありません。

悪質な条例だわ。

「日本死ね」といえば流行語大賞にノミネートされ、彼の国を悪く言うだけでヘイトスピーチになる。こんな異常な国がどれだけあるのか?

大変失礼だが嫌われるには嫌われるなりの理由があって、それは差別とは全く違うものである。
大部分の日本人は彼の国の人々を差別しようとしているのではなく、相容れないものとして距離を取ろうとしているだけだ。

歴史的経緯があるにせよ、戦後70年以上経っても本国の国籍のまま日本に住み、しかも日本人にはない様々な既得権益をそのままにしているというのでは理解は得られなくて当然でしょう。

日本に対しては何でもオッケーで、
彼の国の人が何か言われたらヘイト。
ダブルスタンダードを解消しない事には、何も解決しない。
日本人は我慢の限界にきている。

川崎にはかなりの在日がいるから、彼らの発言力が強まるばかりです。

問題は彼らにあるにも関わらず、すべて日本人が悪となるのはおかしい。

彼らは昔からパチンコ、サラ金で得たお金を組織的に回してるから、もしかしたら、かなり行き渡っているのでは?

現状 名誉毀損だの脅迫だのという法律があって、それでカバーできないというのだろうか。特定の性向によって運用されるのであれば、それは言論弾圧でしかない。そうしたい連中がいるみたいだけど。
で、与党を何が何でも攻撃するのは良いが野党は攻撃しちゃダメってのも同じ事だよね。批判にさらされないで成長もしないし、それを真っ向から受けずに捻じ曲げるってのはどうなんだろうね。だからその程度なんだろうけど。

そもそも外国人だけが保護の対象になっていること自体が、平等ではなく差別なんですけどね。

日本人をヘイトの対象にしていないところが東京弁護士会のやり方。
専門家って反日専門家のことだね。

某半島系とか某大国系の方々がプロパガンダのようにおっしゃる場合はヘイトでは無いと解釈する方に無理がある。
合理性・合法性・妥当性の三要件が成立していないのに条例にすること自体が違法性があると思うのですが?
川崎市民に良心があるならこのような不公平な言い分を通そうとする市会議員をぜひ次回の選挙で落としてあげてください。

なぜ事実を言うとヘイトになるのか?嫌いなものは嫌いです。

川崎市には絶対に住みたくないな。“特定の国“の人たちが議会に幅をきかせてる市らしい。
差別は良くないと習ってきたのでそう思ってきましたが、ヘイトスピーチ関連法、募集工問題、愛知トリエンナーレなどの最近の在日ニュースを見るたびどんどん特定の国の人が嫌いになります。

本当の事、事実を言ってもヘイトになるのでしょうか?自国を守ろうと闘ってもヘイトになるのでしょうか?

ドイツの地方選挙で、「極右」呼ばわりされてる政党が躍進したってよ。
さて‥‥何でそうなってるのかね?

反日はプロパガンダを元に、嫌韓は史実を元に発信されている。
文明社会において、プロパガンダこそ糾弾撲滅されるべき対象である。
条例も結構だが、プロパガンダ発信者に利用されないようにして頂きたい。

言論統制、日本も恐怖の時代へと向かうのか
たとえ真実でも受け取る側が悪意と感じればヘイト
それも問題。

どの国の国民が、どの国に対して行ったとしても、同じく罰するならいいが、特定の国のみを保護するかのような罰則は、明らかな言論統制だと思う。

汚いだろう? 嫌なものを嫌と言えない世の中にすべきじゃない!
これこそが言論弾圧でしょう。川崎市は間違った方向へ日本を向かわせる気なのか?

反日ヘイトクライムにも規制をして欲しい。法制化を望みます!

日本人に対しては、大使館前でデモすることも、あまつさえ侵入することも許されてるようですが。フェイクの歴史を教え、憎しみを煽ることも許されてるようですが?
どう考えてもおかしいでしょう、この一方的なヘイト認定。あきらかに一部の団体のロビーが効いている。これがヘイトでないとでも? とんでもない話だ。

言論の自由が脅かされています。

嫌韓はダメで反日はOKと言う事は、川崎は彼の国の植民地に成り下がったのですね?
川崎は彼の国の輩が多いからな。

反対だ。在日の権力が日本有数の川崎において、それはただの日本人への言論弾圧。
いいことをしている気持ちで乗っかっている花畑は現実が見えていない。
とても危険な状態で、日本が日本で無くなる。

差別をしてはならないとはごもっともですが、なぜそこで「あらゆる」ではなく「本邦以外の出身者に対して」と限定する必要があるのでしょうか?「誰が誰に対してもいけないこと」ではないのでしょうか?

ヘイトはだめなのはみんな知っている。だけど一方で他国で行われている日本に対するヘイトは取り締まれないのに、メッセージとしての意思表示をも表せにくくなるのではないかと思う。

外国人の生活保護受給率が、川崎市においては日本人の4倍だという事を、桜井誠氏が動画に上げてました。

こんな危険な条例は絶対に許してはならない。そもそも誰が判断するのかわからない、趣旨とは真逆の都合の良い判断による特定の人の表現の自由への圧力、人権弾圧につながる。中国共産党が今香港にしていることに発展する恐れのある、とても危険な流れである。絶対にNOを突き付けなければならない。自由のある日本をなくすな。

外国人のほうが大切なんですね。

非常に危険な言論弾圧。

ここは日本なのに差別されてるのは日本人の方です。

言論の自由は、何処へ?

嫌韓の正体は99%の正しい指摘と1%のヘイト。
左派は一緒くたにして言論弾圧を図ろうとしています。

なぜか偏りがすごい。
ここはどこの国?
私日本に住んでるはずなんだけど
日本人がどんどん生きにくくなる不思議…


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悪い冗談か⁉ ルーピー鳩山由紀夫元首相が「共和党」結成に向けて準備会を開催!

2019/10/26
「共和党結党準備会」で講演する鳩山由紀夫元首相

あの悪夢の時代、民主党を率いた鳩山由紀夫元首相が25日、新たな政治団体「共和党」の結成に向けて初の準備会を東京都内で開きました。
「日本の政治に一言、二言、申さなければならない。次の日本の姿を皆と一緒に考えていく」と意気込みを語ったようですが、「冗談じゃない!引っ込んでろ!」と言いたくなりますね。

産経新聞によれば、「共和党」では鳩山氏が代表を意味する「棟梁(とうりょう)」に、首藤信彦元衆院議員(民主党)が党首を指すという「物差(ものさし)」に就く見込みだとか。

党への参加については、加点方式の項目を掲げるとかで、「共和党理念および日本の幸福への同意」30点▽「日本の独自外交戦略およびアジア重視外交姿勢」20点▽「死刑廃止」5点-など、その得点合計が党員は60点以上、候補者は80点以上必要なのだそうです。

民主党幹事長時代「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」発言

鳩山由紀夫と言えば、民主党幹事長時代の2009年4月には外国人参政権について「参政権くらい付与されるべき」「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と発言し、ネットなどで非難が殺到、“騒動”にまでなりました。
観光目的ではない中国人や韓国人が日本になだれ込んでくる光景を想像してみてください、日本国籍もない中国人や韓国人に参政権を与えるなんてゾッとしますよ。
おとなしい日本人は早晩、日本に住めなくなるでしょうね。

第93代の内閣総理大臣に就任後は、まず環境問題について、地球温暖化防止に向けて、日本の2020年までの温室効果ガスの削減目標を「1990年比25%削減」などと国際社会に向けて無責任極まる約束をしてくれました。

沖縄の普天間飛行場移設先「最低でも県外」発言で大きな混乱

沖縄の普天間飛行場移設先については「最低でも県外」と述べ、大きな混乱を招くとともに、この無責任な公約が反基地派や左派を勢いづかせ、沖縄県民の分断へとつながっていきます。
この県外移設に関しては米国からも強烈な反感を買い、2010年に当時の大統領オバマとのたった10分の意見交換について、ワシントン・ポスト紙から「ルーピー(間抜けな、頭がいかれた)日本国内閣総理大臣」と揶揄され、その呼称はその後も使われ続けることになります。

産経新聞は、鳩山由紀夫を「憲政史上に残るほど愚劣な宰相」と評し、日本経済新聞は、社説にて普天間基地移設の失敗を「罪万死に値する失政」と評しています。

訪中と尖閣をめぐる問題発言には『国賊』の批判も!

政界引退後は、一貫して古巣の自民党政権及び民主党を非難する持論を展開。
2013年1月には中国に招かれ、日本政府が繰り返し「日本固有の領土」と説明してきた尖閣諸島について、「中国の立場から言うと日本に尖閣諸島を盗まれたと思っても仕方がない」「日中間の係争を認めるべきだ」と発言。当時の小野寺五典防衛相は「理解できない。『国賊』という言葉が一瞬、頭をよぎった」と批判しました。

『国賊』の誹りは免れませんよ。
尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり、政府は領土問題は存在しないとの立場をとっているのに、元首相が「日中間の係争を認めろ」と言うのですから。
小野寺氏も「日本の元首相発言として(中国が)宣伝して国際世論を作られてしまう」と懸念を示したものでした。
産経新聞は、中国が鳩山を招いたのは親中的な鳩山に中国の立場を吹き込み、政治的に利用する狙いがあったため、としています。

ロシアのクリミア併合を正当化「クリミア住民が編入を希望した」

2015年3月、ロシアが一方的に併合を宣言し、日本はじめ先進7カ国がいずれも承認していない併合地のウクライナ南部クリミア半島を訪問しました。
「世論調査では、(クリミア)住民は編入を希望した」と発言した鳩山に対し、自民党の高村正彦副総裁は「『力による現状変更は認めない』という日本の立場に誤解をもたらし、国益に反して遺憾だ」と批判、米国務省当局者も「日本政府と同様、われわれは鳩山氏の訪問とコメントに深く失望している」との声明を発表しました。

訪韓と土下座「謝罪は韓国がもう謝らなくてもいいと言ってくれるまで」

2015年8月には韓国・ソウルの西大門刑務所跡地を訪問、追悼碑前でひざまずいて頭を下げたことに「元首相でありながら、歴史問題が決着していないなかで韓国の西大門刑務所歴史館で“土下座”した」として批判を浴びました。

鳩山元首相。2015年8月ソウルの西大門刑務所の跡地で

同跡地は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた刑務所で、韓国では「抗日の象徴」とされる場所です。
ソウルの延世大の講演の中で鳩山は「日本は戦争で傷つけた人たちや植民地にしていた方々に対し、『もう、これ以上謝らなくてもいい』と言ってくれるまで、心の中で謝罪する気持ちを持ち続けなければならない」と持論を述べました。

しかし、韓国は「加害者と被害者という立場は千年の時が流れても変わらない」(朴槿恵・前大統領)、「加害者というのは、謝罪を百回しても当然ではないか。何回謝罪しようが関係ない」(韓国の外務省高官)という国柄です。
日本が韓国に何度謝罪しようと、賠償金をどれほど支払おうと、非を認めた相手には100回だって謝らせるし、1000年先も許すつもりはないのです。
鳩山が言うような「もう、これ以上謝らなくてもいい」などと韓国が言う日は、ありえません。

利敵行為の数々に「パスポートを没収しろ!」の声も

引退後も問題発言や利敵行為を繰り返す鳩山由紀夫に対して、あきれ半分、あきらめ半分で「パスポートを没収しろ」「座敷牢に押し込めておけ」という声が上がったのも当然です。
旅券の没収や座敷牢なんて、できっこないことは承知の上での揶揄と批判ですよ。

最近の韓国がらみでは、「昭和天皇は戦犯の主犯」と韓国の国会議長が天皇陛下に謝罪要求した件で、こんなツイートがありました。鳩山と議長が昼食をともにした席での話です。
「議長はご自分から自身の天皇陛下の謝罪発言のことを話し始められ、誤解された面もあったが申し訳なかったと謝罪をされた。私個人にではあったが日本国民に謝られたのである」

鳩山由紀夫は自分が謝られれば、日本国民が謝られたことになるという思考回路を持っているようです。
そして、まさかとは思いますが―いまだに自分が日本国の代表だと勘違いなさっているんじゃないかと心配になります。

中国や韓国にとっては自国の利益を代弁してくれるのですから、こんな都合のいいルーピー元首相を利用しない手はありません。
利用できるうちは何度でも招いて、手厚い歓迎をしてくれることでしょう。
しかし、「ルーピー」などと揶揄しているだけではすまないのが、元首相という立場で、ことごとく日本の国益を害している言動にあります。

今回の準備会でも、徴用工問題について「(日本が)国際法を守っていないのが韓国だといわんばかりに主張しているのは必ずしも正しい見方ではない」と強調。中国をめぐっては「南西諸島、沖縄の与那国島などには自衛隊をどんどん増派して、また、ミサイル基地を作ろうという発想になってしまっている。一方で握手をして、他方では拳骨を握っているような状況で、果たして中国の多くの方々の共感を得られる日本になり得るのだろうか」などと述べ、「友愛外交」を強調しました。

また「友愛」ですよ―あなたのおっしゃる「友愛」にはもううんざりです。
引退しても害悪でしかなかったのに、「共和党」なる政治団体を結成して、また国政に口を出そうという鳩山由紀夫には、本当に引っ込んでいてもらいたいですね。

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【尊厳死を考える】ベルギーの車いすパラ五輪金メダリスト、40歳の安楽死

2019/10/24
マリーケ・フェルフールトさん

ベルギーの車いす陸上の女子選手で、パラリンピックの金メダリストだったベルギーのマリーケ・フェルフールトさんが安楽死を選んで死去しました。
地元ジースト市が「フェルフールトさんが22日夕、自らの選択に従った」と発表しました。40歳でした。

フェルフールトさんは2012年パラリンピック陸上競技の車いすレース100mで金メダル、200mで銀メダルを獲得。2016年リオデジャネイロ大会でも、銀メダル(400m)と銅メダル(100m)を獲得しています。

2016年リオデジャネイロ大会のマリーケさん
2016年リオデジャネイロ大会のマリーケ・フェルフールトさん(左)

CNNによれば、フェルフールトさんは脊髄(せきずい)の疾患のために絶え間ない苦痛に悩まされ、眠ることさえ難しい状態だったといいます。
ベルギーでは安楽死が合法化されており、フェルフールトさんは2008年、3人の医師の承諾を得て、安楽死の申請が認められました。

2016年にパラリンピックを引退したフェルフールトさんは、その年のCNNのインタビューの中で「安楽死を申請したことで自分自身の主導権を取り戻すことができた」「私はもう死を恐れない」「眠りに就いて、二度と目を覚まさない。私にとって、それは安らぎに満ちている。苦しみながら死にたくない」と語っています。

世界に訴え「安楽死は殺人ではない。もっと生きてもらうためのもの」

確認書に署名したフェルフールトさんは、耐え難い苦痛に苦しむ人が安楽死できない国に向けた啓発になればと、「全ての国が安楽死法を制定すれば、自殺者は減ると思う。これは殺人ではなく、もっと生きてもらうための措置と受け止めてほしい」と訴えました。

逆境や困難に直面しても前向きに生きてきたであろうフェルフールトさんですが、そのタフネスさをもってしても「限界」だったのでしょう。しかし、安楽死という死の主導権を彼女自身が握ってから先は、尊厳が保ちうる生の「限界」まで生き抜いたに違いありません。

フェルフールトさん、穏やかで平和な最期

フェルフールトさんの最期が気になっていたのですが、ベルギーのメディアがそれをもたらしてくれました。
ベルギーの新聞「ニュースブラッド」は、フェルフールトさんが22日、自宅に家族と友人を招いて別れを告げた後、大好きなワインを飲み、午後8時15分、ウィム・ディステルマン医師の投薬を受け亡くなったと報じました。
同医師はがんと安楽死の権威で「信じられないほど多くの人が集まった。安楽死は彼女の究極の願い。非常に穏やかで平和だった」と語ったそうです。

「安楽死」「尊厳死」「平穏死」「自然死」「事故死」「病死」―人は例外なく死を迎えます。

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天皇陛下「即位礼正殿の儀」に「あいトレ」大村知事が参列!竹田恒泰氏、河村名古屋市長は激怒!

2019/10/23
竹田恒泰氏(左)と河村たかし名古屋市長(右)
竹田恒泰氏と河村たかし名古屋市長(右)

天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が22日、皇居・宮殿で執り行われました。
各国から多数の要人らを招いた慶事に、「あいちトリエンナーレ」で昭和天皇の御真影を焼いて灰を踏みつける作品の公開に認めた、あの大村秀章・愛知県知事も参列していたことがわかりました。

竹田恒泰氏「大村氏は日本を犯したに等しい」

「夕刊フジ」によれば、大村氏の参列に断固反対していた明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏は「大村氏は(「夕刊フジ」の緊急アンケートで)95%もの『参列すべきではない』という反対意見を押し切って参列を強行した。これは日本を犯したに等しい」と激怒したといいます。

竹田氏はかねてより、問題の映像作品について、「日本国憲法の第1条で『日本国』『日本国民統合』の象徴であられた昭和天皇を侮辱した『日本ヘイト』以外の何物でもない」と断じていました。

河村名古屋市長「大した度胸だよな」

即位の礼に参列した河村たかし名古屋市長は式後、「大村氏は、昭和天皇を侮辱するような映像作品だと知りながら、故意に隠していたのだろう。私はだまされた。大村氏には最後は立ち止まり、作品公開を思いとどまってほしかった。『愛知県民全員が昭和天皇への侮辱を許した』となるからだ。大村氏がどんな思いで即位の礼に参列したかは分からない。大した度胸だよな」と語ったといいます。

度胸がすわっているのではなく「厚顔無恥」なのだと思いますね。
即位の礼の前日、竹田氏は「写真を焼いて灰を足で踏み付けるのは最高レベルの侮辱である。一体、どのツラを下げて皇居の濠を渡るつもりであろうか。皇室を敬愛する圧倒多数の日本人は、絶対に許さない」と最終警告を発していました。

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【ラグビーW杯】誇れる日本代表の「品格」、各チームも日本式「おじぎ」でファンに感謝!

2019/10/22

南アフリカ戦の試合後、ファンに向かって深々と頭を下げる日本代表

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で史上初のベスト8入りを果たした日本代表。
優勝候補の一角・南アフリカに破れはしましたが、東京・味の素スタジアムに詰めかけたファンは大声援を送り、試合後には選手たちに温かい拍手を送りました。

日本代表がファンに向けて感謝の気持ちを伝える「おじぎ」。
日本では当たり前の光景ですが、この大会では試合後に各チームがファンへの感謝を示す「おじぎ」が広まり、20日の試合後には南アフリカチームもスタンドのファンに頭を下げました。
今大会で広まっているのは、今でも時々見かけるパフォーマンスとしての「おじぎ」ではなく、相手への感謝や敬意が込められた日本式の「おじぎ」です。

皆さんにお礼を返したい!日本代表にならってNZ代表が始める

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試合後にスタンドのファンにおじぎするニュージーランド「オールブラックス」の選手たち

始めたのは、今大会の優勝候補の筆頭で絶大な人気を誇る「オールブラックス」ことニュージーランド代表。
発案したリード主将は、「できるだけ日本の皆さまとつながりたいと感じていた。お礼を返したいと思った」と語りました。
これをウェールズやナミビア、イタリア、サモアなど、各国が次々に倣って広がっていったようです。

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試合後にスタンドのファンにおじぎするサモアの選手たち

規律を守り、相手をリスペクト、闘った相手とも「仲間」がラグビー文化

ラグビーは試合が終われば「ノーサイド」、闘った相手とも「仲間」になれるのがラグビーの文化であり、全世界で愛される理由と言われます。
規律を重んじ、相手をリスペクトする―元々、ラグビーの文化には「礼に始まり礼に終わる」日本の伝統文化や「お辞儀」に通じる「精神性」があったと言ってもいいのかもしれません。
ただのパフォーマンスではない「お辞儀」を返してくれた各国の代表にも敬意を払いたいものです。

かく言う私も日本代表の試合を通じてラグビーの魅力や面白さを知った「にわかファン」です。
日本全国で大量の「にわかファン」が生まれた結果でしょうか、決勝トーナメントの準々決勝「日本代表×南アフリカ代表」の平均視聴率は41.6%、瞬間最高視聴率は49.1%と驚異的な数字でした。
1次リーグを4戦全勝した代表たちの勇姿、南ア戦で見せた最後まであきらめない選手たちの闘いぶり―日本代表には心から「ありがとう!」の賛辞を送りたいと思います。

ラグビーW杯でベスト8入りを果たした日本代表チーム

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大村慰安婦像と金髪ブタ人形が燃えるYouTube動画、10日足らずで再生回数14万超!

2019/10/19
大村慰安婦像と金髪ブタ人形が燃えるYouTube動画

「【愛知県】大村秀章知事を燃やしてみた!【あいちトリエンナーレ・表現の不自由展】」のタイトルでYouTubeに公開された動画が再生回数をにわかに増やしています。

この動画をアップしたのは、自称、政治運動家の九十九晃さん。
ユーチューバーのような行為をするのは初めてで不手際もあるかもしれないと断ったあと、大村知事と思われる肖像2枚を燃やしていきます。(YouTubeへのアクセス : https://www.youtube.com/watch?v=OtYbdr6MH5k

「不自由展」で日本や日本人の尊厳が税金を投じて踏みにじられた!

九十九さんは動画の中で「平和の少女像こと『ねつ造慰安婦像』も問題ですが、メディアが慰安婦像ばかり取り上げていたのも問題」とした上で「今回の『表現の不自由展』の最大の問題点は、昭和天皇の御真影に火をつけてそれを踏みにじる(作品があったこと)。日本人として、日本や日本人の尊厳が税金を投じて踏みにじられ、貶められることは、あってはならないと考えています」と、やむにやまれぬ気持ちで撮影に至った心情を吐露しています。

また九十九さんは「恐れ多くも昭和天皇と国賊大村知事を(同列にして)同じことをやることはお怒り(お叱り?)をいただくかもしれませんが、『どんな表現でも守るのが公としての役目だ』と大村知事はおっしゃいました」と大村知事を批判、「これは祈りですから。断固として、こんな人を許しちゃいけないと思っております」。

肖像を燃やすことへの抵抗感は「日本人」として普通の感覚

それでも、九十九さんは「そもそも人の顔を燃やすということは、どうかと思いますよ」と道義的に抵抗があるようすも見せています。
この「抵抗感」には視聴者も共感の情を寄せています。

後味悪いでしょ。それが普通の日本人だと思います。奴らはそれが楽しい、面白いらしいです。理解出来ません。

僕らにとって、肖像画を燃やすなんて最低な行為だけど、大村知事にとっては芸術だから彼は喜んでるはず!!

燃やしても何も満足できないし虚しい。気分が悪い。それが普通の感覚。


この抵抗感の共有から一歩踏み出して、「気持ちは理解出来るが、愚か者どもと同じ事をするのは自分の品位を落としますよ」と肖像を燃やすという行為に至った心情に一定の理解を示しながらも作者を諭すようなコメントも見られました。

九十九さんは動画に添えた説明文中で「皆様からのコメントは一つずつ読んでおります。ただ、想像以上に多数の反応を頂いたので個別の返信が難しくなっております。ご理解ください」
「大村秀章(知事)には直接抗議行動を行なっておりますし、今後も私の時間が許す限り続けてまいります。皆様の暖かいご支援ご声援をよろしくお願いします」「愛知県で展示会をする際は燃やしてるシーンの動画だけを抽出しようと思います」としています。

10月9日に公開された動画は10日足らずで再生回数14万回以上。
視聴者から寄せられたコメントも、18日現在で1500件を超えており、そのほとんどが「素晴らしい芸術作品」「表現の自由です!」など、動画への賛同や応援の声となっています。

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あいちトリエン閉幕!大村秀章愛知県知事、補助金不交付を「モリカケと一緒」と批判する姑息

2019/10/17
愛知県の大村秀章知事=朝日新聞

愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が14日、75日間の会期を終えて閉幕しましたが、大会実行委員会会長を務めた大村秀章知事が補助金全額不交付問題について、国が不交付に至る手続きの議事録を作成していない点などを批判し始めました。

国の情報公開の姿勢が問われた森友、加計学園問題を引き合いに出して「モリカケと一緒という話にならないか」などと言い出したのです。

自身への批判の矛先を交わすため?「モリカケ」を引き合いに

「モリカケと一緒」と訴えれば、また野党や朝日新聞などが食いついて騒いでくれるとでも思ったのでしょうか。
しかし、どうみても自分に向けられた批判の矛先を国や河村たかし名古屋市長、あるいは抗議した人々に向けるための方便としか映りませんね。
ここまで酷い政治家とは呆れました。

朝日新聞によれば、慰安婦を表現した少女像などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」に多数の抗議が寄せられるなどしたトリエンナーレについて、大村知事は「自分と意見の違うものを攻撃してつぶす。分断社会がここまできているのかと如実に表した」「本当に残念だったのは、分断をあおって、自分の政治勢力を維持しよう、拡大しようとされる政治家がおられるのはなんとも浅ましくて嫌だった」と語ったといいます。

「表現の自由」という名の「日本ヘイト」

多くのメディア、いえ、マスゴミは慰安婦像ばかりを象徴的に取り上げ、昭和天皇の御真影を燃やす動画には触れずに、過激な抗議や脅しがあったから中止したという筋書きにしてきました。
しかし、昭和天皇の肖像を燃やして足で踏みつけるなどという行為は例え動画にせよ、公共性を逸脱した行為に他なりません。
これは日本に対するヘイト(憎悪)であり、多くの抗議が寄せられたのも、こういうものを公金を使って展示したからです。


来場者を見送る津田大介芸術監督(右から2人目)と愛知県の大村秀章知事(右端)

愛知県が設置した検証委員会によれば、不自由展に出品された23作品のうち、天皇制や戦前の日本に関するものが3割、日韓関係に関するものが2割を占め、「作品の内容は政治性を帯びているものが多い」と指摘しています。
主催者側は「表現の自由」を強調しますが、その行使は他人の人間としての尊厳を傷つけるものであってはならないはずです。
愛知県知事の大村秀章や芸術監督の津田大介には、人として本来持つべき道義心さえないということなのでしょう。
分断をもたらしたのは、あなた方ですよ!

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「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」災害のたびに甦る民主党時代の悪夢&蓮舫の仕分け!

2019/10/13
仕分けする蓮舫氏

台風19号が各地に大きな爪痕を残しました。
堤防の決壊、河川の氾濫、家屋の浸水―多数の死傷者や行方不明者も出て被害は甚大です。
大きな災害のたびに思い出すのが民主党時代の仕分け、蓮舫氏らのあのパフォーマンスです。

仕分けする蓮舫氏

蓮舫これは現実的な話だと本当にお考えでしょうか?

緒方氏「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」

緒方スーパー堤防については“スーパー無駄遣い”ということで廃止させていただきたい。

台風19号 千曲川など55河川で堤防が決壊

東日本を縦断した台風19号による猛烈な雨の影響で、長野県の千曲川など55河川79ヵ所で堤防が決壊し、住宅地が浸水するなど大きな洪水被害が発生しました。

千曲川の決壊した堤防=産経フォト

JR東日本の「長野新幹線車両センター」が水没し、北陸新幹線の車両が水に浸かった映像には住宅地や農地の浸水とはまた別の衝撃を覚えました。

泥水につかる北陸新幹線の車両=産経フォト

民主党政権時に一時事業停止の八ッ場ダム、一夜にして水位急上昇

民主党政権時代に一時事業停止した群馬県の八ッ場ダムは2019年(今年)10月1日より試験湛水を開始、当初は3、4カ月かけて満水にする計画でしたが、今回の台風で一夜にして水位が急上昇し、満水近くになったと国土交通省関東地方整備局が情報を公開しました。

Yanba20191013.jpg

この八ッ場ダムをめぐっては2009年9月16日、民主党による鳩山由紀夫内閣発足時、国土交通大臣に就任した前原誠司氏が群馬県の八ッ場ダムの事業中止を明言、鳩山由紀夫も翌17日の記者会見でこれを支持しました。

Maehara200909.jpg

その後、賛否の議論が再燃、紛糾が続きましたが、2011年11月、関東地方整備局事業評価監視委員会は「洪水調節、新規利水について、目的別の総合評価を行った結果、最も有利な案は現行計画案(八ッ場ダム案)である」とする検証結果を答申します。

同年12月、石原慎太郎・東京都知事をはじめとする埼玉県、千葉県、群馬県、茨城県、栃木県の地域6県の知事が「八ッ場ダム建設事業の継続の決断を求める緊急声明」を発表し、同月、ダム建設事業の再開が決定されました。

↓10月12日の蓮舫氏のツイートです。↓

蓮舫氏のツイート (2019年10月12日)

日本語が少々おかしいようですが、つまらない揚げ足取りをする気はありません。
以下は蓮舫氏に対するネットの反応です。

利根川水系下流に住んでいますが八ッ場ダムのおかげで助かりました。悪夢の民主党政権により命の危機にさらされる所でした。民主党は国民の敵だと再認識させて頂いた台風でした。

八ッ場ダムが頑張ってくれたようですね。

八ッ場ダムがあのまま仕分けされたままだったらゾッとするんですが。

スーパー堤防しっかり作ってれば防げた被害があるとは思いませんかね?

八ッ場ダムのおかげで被害を小さくできたというお話がありますね。堤防も、部分的であっても作り始めていれば、、、
たらればを言っても想像の域を出ないですが、我がふりを直して仕事してもらいたいものです。
もちろん期待していません。

コンクリートから人へ…
もう無理です、自然の災害に対する防災インフラの老朽化、また異常気象に対応できる再整備が必要ですよね。あの空白がこの惨事を招いていることが大きな要因になっているのはご存知ですか?人も大事、命を守るコンクリートも大事ですよ。

民主党政権が継続していなくてよかったと再認識した台風でした。

もう一度、民主党時代の仕分けを検証してみる必要ありですね。

コンクリートから人へ
コンクリートは人を救うんです。あの仕分けのお陰で公共事業が減り土建業が減りました。この後の復旧も簡単にはいかないと思います。名前を変えても民主党政権は無かった事にはならない!

半ばパフォーマンス的な仕分けがなければ、守れた人々の暮らしや家屋があったのではないでしょうか。貴方の家族や友人、そして自分自身の生活が一夜にして失われることを本気で想像し、考えてください。能力や知識のなさは勿論ですが、貴方に欠けているのは想像力だと思います。


やってはいけないことを全部やったのが民主党

2013年、民主党が慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科の曽根泰教教授(当時)を招き勉強会を開いた際、曽根氏はこう言いました。

「2009年の総選挙の際に民主党が政権を取ったらやってはいけないことをずいぶんアドバイスしたつもりだが、それを全部やったのが民主党だった」

失われた3年-安倍首相をして「悪夢のような」と言わしめた「民主党政権」を誕生させた反省を私たちは胸に刻み直さねばなりません。大きな災害のたびに!

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「ノーベル文学賞は外国人に」共同通信の雑すぎる記事に批判や疑問の声!南京事件「40万人説」に言及の日本人作家は今年も逃す

2019/10/12
共同通信「ノーベル文学賞は外国人に」

スウェーデン・アカデミーが10日発表したノーベル文学賞をめぐり、共同通信の発信した「ノーベル文学賞は外国人に」という雑すぎる記事に批判や疑問の声が数多く寄せられています。

日本人かどうかだけが重要なんですね。

これからは共同通信は世界的な賞は全部「日本人に」と「外国人に」で伝えるの?

例えば、「芥川賞とか直木賞の受賞者が外国人に」というのであれば、わかるけどさ。
「ノーベル文学賞」ですよ、あんた。

『日本人』でなければ報道する意味がないとでも思ってらっしゃる?


とネットでは批判が相次いでいます。

明日の天気 どこかで雨が降るでしょう。

飛行機事故の時「乗客に日本人はいませんでした」


と同レベルという揶揄も。

それはそうですよね。

スウェーデンアカデミーは10日、2018年のノーベル文学賞をポーランドの作家オルガ・トカルチュクさん、2019年の同賞をオーストリアの作家ペーター・ハントケさんに授与すると発表しました。

と報ずれば、文字数はたいして変わりませんし、「なるほど、ポーランドとオーストラリアの作家が受賞したんだな」と一目瞭然です。
共同通信が最も言いたかったであろう、村上春樹じゃなかったということは誰でもわかりますよ。
新聞も、通信社も、劣化してきていますね。

小説中で南京事件「40万人説」に言及の村上春樹は受賞逃す!

村上春樹さん(スポーツ報知)

毎年、この時期になると、村上春樹が話題になりますが、受賞を逃したと聞いても残念という気持ちは湧きませんでした。
近年の発言や作品を見ていると、思想信条に違和感や反発を覚えるからです。

『朝日新聞』に寄稿したエッセイでは、日中間の尖閣諸島問題や日韓間の竹島問題について「領土問題が『感情』に踏み込むと、危険な状況を出現させる」「ほんの数杯で人を酔っ払わせ、頭に血を上らせる安酒の酔いに似ている」などと領土問題を軽んじるような発言をしています。

問題なのは、2017年に出版された14作目の小説『騎士団長殺し』で、「第2部 遷ろうメタファー編」には、こんなくだりがあります。

「そうです。いわゆる南京虐殺事件です。日本軍が激しい戦闘の末に南京市内を占領し、そこで大量の殺人がおこなわれました。戦闘に関連した殺人があり、戦闘が終わったあとの殺人がありました。日本軍には捕虜を管理する余裕がなかったので、降伏した兵隊や市民の大方を殺害してしまいました。正確に何人が殺害されたか、細部については歴史学者のあいだにも異論がありますが、とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます。しかし四十万人と十万人の違いはいったいどこにあるのでしょう?」

小説の中で、こんなデタラメを「事実」として取り上げています。
少なからず影響力のある方に、歪められた歴史認識を持って小説を書かれては大迷惑ですよ。
村上春樹が南京事件「40万人説」に言及したとして、当時、中国のネット民には絶賛されましたが。

「南京事件」を蒸し返したのは、やっぱり「朝日新聞」

いわゆる「南京大虐殺」が「史実」のように定着したのは、本多勝一『中国の旅』(朝日新聞社、1972年)、笠原十九司『南京事件』(岩波新書、1997年)、アイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』(ペンギン・ブックス、1997年)などによります。

この中の一人、本多勝一は当時、朝日新聞のスター記者であり、事実とはかけ離れた「南京大虐殺30万人説」を流布させた人物です。
ここでもまた朝日です(慰安婦のねつ造報道でお馴染みの「朝日新聞」というべきでしょうか)。
1971年に朝日紙上で連載した『中国の旅』で本多勝一はこう書いています。

〈歴史上まれに見る惨劇が翌年二月上旬まで二カ月ほどつづけられ、約三十万人が殺された〉

約30万人が殺されたとはっきりと書いていますよね。
しかし、当時の南京市の人口は20万人に満たなかったといいます。
ですから、30万人の虐殺はそもそもありえません。
南京戦の後にはむしろ人口が増加したといいますから、とんでもないでっち上げです。

「中国の旅」は本多が中国共産党の案内で取材し、裏付けもなく執筆したもので、石原慎太郎氏も「昔、本多勝一ってバカがいたんだよ、『朝日新聞』の。結局彼は最後に修正したけどね。あんな南京占領の間に40万人を殺せるわけはないんだ」と痛烈に批判しています。

村上春樹が「ノーベル文学賞」を受賞すれば、南京事件40万人説などが「ノーベル賞作家が書いているのだから」と、事実として受け取られたり、多大な誤解を招いたりしかねません。
それが怖いのです。

「ノーベル賞」のような権威ある賞は、心から喜べる人が受賞してほしいというのが、偽らざる気持ちです。

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高校生には読ませたくない朝日新聞「天声人語」、朝日の大物OB「子どもにとっては災難ですよ」

2019/10/10


上から目線で酔い痴れる
高校生には読ませたくない朝日新聞「天声人語」―


これ、私が言っているんじゃありませんよ。
「週刊新潮」(2019年9月26日号 )が言っているんです。

もちろん、私もまったく同じ気持ちですが。
何せ、朝日新聞には慰安婦や南京で大きな嘘をつかれて怨み骨髄に徹していますからね。
高校生にはコラムと言えども読んでほしくないです。
ましてや、おかしなイデオロギーに偏った朝日の記事なんて若いみなさんには絶対に読んでもらいたくないですね。

「天声人語 書き写しノート」
元編集委員「本当に売れてるの?子どもにとっては災難」


朝日新聞が「天声人語 書き写しノート」なるものを発行していたことを初めて知りました。
「週刊新潮」の記事(抜粋)です。

秋本番、受験生にとって気もそぞろになる季節がやってきた。そんな心理に棹さして“商売”しているのが「朝日新聞」である。曰く、「入試出題数No.1」で、「天声人語」を書き写せば教養が高まる……。果たして、そんなに自信たっぷりで良いのでしょうか。

昨年の時点で「400万冊突破」というのだから、これはもう大ヒットと言うしかない。

朝日新聞が発行する「天声人語 書き写しノート」。ノートに「天声人語」を貼り、それを書き写すという、それだけのものが2011年の発売以降、大いに売れ、今では記憶力を鍛えるとうたった「脳トレ版」など6種類が出されている。

〈「知性を感じられる文章を、きれいな読みやすい字で書けたら…」と思う人も少なくないでしょう〉
〈大学や高校、中学の入学試験にもしばしば出題されます〉
〈書き写しを続ければ、ことばの力や教養を高めることができます〉
〈知っている言葉が増え、文章力がつきます〉

宣伝文句で、朝日はそう書く。
これすなわち、「天声人語」は「知性」と「教養」に溢れ、「文章力」抜群で、「ことばの力」に満ち満ちている――と宣言しているに等しいが、

「ホントに書き写しノートって売れてるんですか」

とは、他ならぬその朝日新聞の元編集委員・川村二郎氏。「週刊朝日」の編集長も務めた大物OBだ。

あれを書き写させられるなんて、子どもにとっては災難ですよ。写すのなら、『天声人語』より、読売の『編集手帳』の方が勉強になると思いますよ」

「朝日は天声人語が大学入試に使われていることを自慢にしているんですよ」
「社内にも掲示がしてあってね。“みっともないことはやめなさい”と言ったことがありましたが、この風潮は今でも変わっていませんね」

そもそも朝日は苛烈な「受験戦争」を散々批判していた身。大学入試を権威づけに使うとは矛盾も甚だしい。

「90年代に天声人語の筆者のアシスタント役をさせられた記者は“テーマが決まると、関連のある本から、文章に箔が付くような一節を探してきてくれと言われて参った”と言ってました。しかし、そんな付け焼刃や借り物でデッチ上げても、ロクな文章にならないことは、文章のイロハでしょう。現在は、そういうお粗末なことはやっていないと、信じたいですけどね…」


デイリー新潮:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/09280801/

「ロクな文章じゃない」「子どもにとっては災難」とOBがあっさり言ってのけるのも、どうかと思いますが、個人的には産経新聞の『産経抄』をオススメしますね。

元書評委員「書き写して血肉化すると、確実に“思考停止”」

「書き写しノート」が売れ、入学試験にも出題されるという朝日の「天声人語」について、「週刊新潮」は「実のところ、朝日が謳う『知性』や『教養』とは程遠い中身も少なくない。なにより、綴られるのは上から目線の“おっしゃる通り”“ごもっとも”なご意見ばかり。起きてしまった現実にメスを入れるという、コラムの役割を果たしているのかも怪しい」と批判しています。

朝日新聞の書評委員を務めた、評論家の唐沢俊一氏は「天声人語」が入試に出題される理由をこう解説しています。

内容がないからです。国語の試験において、受験生が問われるのは文章の解釈。読み方によってさまざまな解釈が成り立つというような文章には味わいがありますが、入試問題には不向き。一方、誰が読んでも理解できる平板な文章こそ、それに向いている。とりたてて大した文章ではないから取り上げられるのです

「学校の先生も無難だから勧めやすい。だから天声人語のノートは売れているのでしょう。ただ、これを高校生が書き写して血肉化すると、確実に“思考停止”を招きますが…」(「週刊新潮」記事より)


「思考停止」は困りますね。
前途ある若者を思考停止に追い込むなんて、朝日はどこまで日本の足を引っ張るんでしょう。
コラムは思考停止を招く、記事は「ねつ造」で慰安婦のように国際問題化して日本の名誉と国益を著しく傷つける―こんな新聞は一度廃刊して、まともな社員だけで出直したらどうかと思います。

信頼度最下位は「朝日新聞」-オックスフォード大の研究発表-

英国のオックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が発表した「Digital News Report 2018」の日本のメディアに関する「信頼度スコア」によれば、大手紙では朝日新聞が最下位でした。

信頼度は10点満点で採点。
上位からNHK(6.23)、日経新聞(6.08)、これに読売新聞(5.76)、産経新聞(5.68)が続き、下位は毎日新聞(5.63)、朝日新聞(5.35)という結果でした。

NHKも個々の番組や内容を精査すれば問題は山積みですが、朝日は慰安婦問題のねつ造や原発事故の嘘報など、責任あるメディアとして信頼を大きく欠いたことが影響したようです。
もっとも慰安婦報道などをみても、吉田清治のウソ証言をめぐる記事こそ取り消しましたが、謝罪どころか自己弁護ばかりで反省などまるでしていません。
日韓関係をこじらせた最大の原因は朝日新聞と批判されても、そんなことはどこ吹く風の朝日です。

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