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新型肺炎、中国武漢市の感染者数は公表の約7倍ってホント!?中国だからこそ、ありえる話

2020/02/03
習近平 中国国家主席

SARSの死者数を超えてなお感染が拡大している新型肺炎が最初に発生した中国武漢市の感染者数が公表の7倍近くに達している可能性があると香港大学が発表しました。ニューズウィーク日本版が伝えています。
中国の統計や指標は信用できないとよく言われますが、2~3倍ならまだしも7倍近いというのが本当なら尋常ではありません。

中国政府が3日午前0時時点で集計した感染者は、前日から2829人増えて1万7205人(うち2296人が重症)。最も深刻な湖北省の感染者は、武漢市を中心に2103人増えて1万1177人となったとしています。

香港大学の研究、武漢市の感染者数7万6000人の可能性

しかし、1月31日に発表された香港大学の研究論文によれば、中国湖北省武漢市では感染者数が7万6000人近くに達している可能性があるといいます。
香港大のリアン学部長は声明で、「武漢の公式な数字がわれわれの推計値よりはるかに少ないのには、いくつかの要因がある」として、「感染者が治療を受けられるまで時間がかかっていること、そして感染を確認するための検査にも時間を要することが大きいこと」を挙げています。

1週間ごとに倍増のペース

同論文によれば、「武漢では1人の感染者は平均して2~3人に感染させている可能性がある。6.4日ごとに感染者数が2倍に増える計算」といいます。
つまり、もしこの推計が正確なら、世界的な感染者の総数は10万人単位になっているかも知れないというのです。

中国は当初、この肺炎について「人から人への感染はない」と発表しましたが、根拠のないデタラメでした。
世界保健機構(WHO)の緊急事態宣言の発表が遅れたのも中国の習近平がテドロス事務局長を裏で操った結果と言われています。感染者数の数字を信じろという方が無理というものです。

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新型肺炎、WHOを裏で操る中国・習近平!「緊急事態宣言」の遅れや中国渡航制限の勧告見合わせまで!

2020/02/01
握手する中国の習近平国家主席(右)と、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長
握手する中国の習近平国家主席(右)と、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染者は中国本土だけですでに1万人に迫る勢いで、2002~03年に流行したSARSの世界全体の感染者数を超えたようです。世界保健機関(WHO)は30日、新型肺炎について「緊急事態宣言」を出しましたが、「ようやく」の感は否めません。

世界保健機関(WHO)のトップ、テドロス事務局長は新型コロナウイルスに関して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した記者会見で、「中国政府は感染拡大阻止に並外れた措置を取った」「中国政府の努力がなければ、国外感染はもっと増え、死者も出ていたかもしれない」と中国賛辞を繰り返しました。

習近平とWHOテドロス事務局長は緊密な仲

中国問題に詳しい、中国問題グローバル研究所所長で筑波大学名誉教授の遠藤誉氏によれば、WHOのテドロス事務局長(エチオピア人)と習近平とは入魂(じっこん)の仲だといいます。

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WHOのテドロス事務局長

遠藤氏の説明によれば、「テドロスは2005年から2012年までエチオピアの保健大臣をしていたが、2012年から2016年までは外務大臣を務め、中国の王毅外相とも非常に仲が良い。エチオピアは『一帯一路』の要衝の一つで、たとえば鉄道建設などにおいて中国が最大の投資国(85%)となっている。チャイナ・マネーなしではエチオピアの国家運営は成り立たない。そのことを熟知している中国は、それまでの香港のマーガレット・チャンWHO事務局長の後任選挙でテドロスの後押しに走り回ったが、2017年5月23日のWHO総会における選挙で見事に成功している。中国の狙い通りテドロスが当選し、2017年7月1日に事務局長に就任した」「前任のマーガレット・チャンに関しても中国が水面下で動いていたが、習近平政権になってからのチャイナ・マネーの威力は尋常ではない」(出典:習近平とWHO事務局長の「仲」が人類に危機をもたらす

国連のグテーレス事務総長についても、「グテーレスはポルトガル人。中国の特別行政区であるマカオをかつて植民地支配していたのはポルトガルなので、その関係を通して、『中国とグテーレス』は非常に緊密な関係にあり、2016年末で国連事務総長の任期が切れる潘基文(パンギムン)に代わってグテーレスを次期事務総長に押し上げるべく水面下で活発に活動したのも習近平政権」としています。

新型肺炎、感染者はSARS 超の1万人に迫る勢い!

新型肺炎は1月31日現在、中国本土の死者が213人(前日比43人増)で、感染者は9692人(同1982人増)となっています。中国国家衛生健康委員会が発表した数字ですが、中国メディアの集計はそれより多い9782人で、2002~03年に流行したSARSの世界全体の感染者数が計8096人(うち中国本土が5327人)だったことから、今回の新型肺炎の感染者は中国本土の感染者数だけで、すでにSARSの感染者数を上回っていることになります。

新型肺炎の発生状況

米国、中国全土渡航禁止に

米国は、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、公衆衛生に関する緊急事態を宣言、中国全土への渡航を禁止にしました。

遠藤氏は「WHOは30日夜ようやく緊急事態宣言を出すも、中国への渡航・交易制限を否定し、むしろ中国の努力を評価した。事務局長と習近平のチャイナ・マネーで結ばれた仲が、人類の命を危機に向かわせている。その罪は重い」とテドロスと習近平の二人を断罪しています。

日本は習近平を国賓として招いてはならない

遠藤氏は、さらに「このように国連事務総長を裏で操るだけでなく、人類の命を左右するWHOの事務局長を完全に裏でコントロールしているのが中国であり、習近平国家主席」とし、「その習近平を日本は国賓として招こうとしている。安倍首相は、この新型コロナウイルス肺炎で人類が危機に立たされている状況にあってもなお、習近平を国賓として来日させることに意欲を燃やしている」と批判。

国賓として招くべきでない理由として「国賓として来日すれば天皇陛下が謁見することになり、窮地に立たされている中国は、思いきりその映像を全世界にばらまいて中国の信用回復に利用することだろう。信用を失墜し、崩壊するかもしれない中国共産党による一党支配体制を、またもや日本が手を差し伸べて延命させてあげることになる」と力説し「このようなことでいいのか?」と問いかけています。

中国・習近平の思惑どおりに天皇陛下を利用されていいのか、というわけです。
答えは一択です。

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新型肺炎、検査拒否の帰国者2人、検査を申し出る 厚労省

2020/01/30
新型肺炎の感染が拡大する中、厚生労働省は30日、チャーター機の第1便で29日に武漢市から帰国した日本人のうち、ウイルス検査に同意しなかった2人が、検査を受けたいと申し出たことを明らかにしました。

検査を拒否した2人に厳しい声

第1便206人のうち2人が帰国後の検査を拒否したと聞いて、私の周囲から聞こえてきたのは「身勝手すぎる」「拒否する理由がわからない」など、帰宅した2人への批判や疑問ばかりでした。実際、検査を拒否した2人に対しては、ネット上で厳しい声が飛び交ったと伝える報道もありましたね。

検査を受けた204人のうち、3人の感染が30日に判明しました。このうち2人は症状がないのに陽性反応が出たということですから、検査を拒否した2人も「これはマズい」と慌てたのか、ネットや周囲から浴びせられる厳しい声にさすがに折れたのか、本人たちに聞いてみたいところではあります。

米国、空軍基地内で最低72時間隔離・経過観察

米国では武漢からの帰国者は空軍基地内で72時間の隔離措置が取られるようです。


カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のマーチ空軍基地に到着した米政府チャーター機

ロイターによれば、武漢市から退避した米国人は195人で、米政府のチャーター機でカリフォルニア州ロサンゼルス近郊のマーチ空軍基地に到着、保健当局者によると、退避してきた人々には同基地内で少なくとも72時間の隔離・経過観察措置がとられるといいます。

今回到着したのは、多くが外交官やその家族だそうで、全員が自発的に基地内の施設で隔離・経過観察措置を受けることに同意しているといいます。

日本政府も武漢から帰国させるチャーター機の搭乗条件に検査を受けることへの同意を含めれば、今回のような検査拒否は起こりえなかったと思いますね。
と考えていましたら、30日付の読売新聞が、第2便以降は検査の同意を搭乗の条件にする方針だと報じました。

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【新型肺炎】AIが危険性を世界に先駆けて警告!武漢→バンコク、ソウル、台北、東京への広がりも正確に予測!

2020/01/29
「日本人が感染」AbemaTV が速報
「日本人が初めて感染」AbemaTV が速報

厚生労働省によると、新型コロナウイルスに感染した肺炎患者が28日、日本国内で新たに2人確認されました。
2人のうち1人は日本人で、中国・武漢の滞在歴がない奈良県に住む60代のバス運転手だそうで、今月に入って武漢から日本に来たツアー客を2回乗せたといいます。

とうとう日本人の感染者が出てしまった新型肺炎ですが、この肺炎が出現してから数日後にAI(人工知能)がアウトブレイク(集団感染)を正確に予測していたようなのです。

予測したのは、AIを利用したカナダの健康モニタリングプラットフォーム「BlueDot」。
世界保健機関(WHO)が公表したのが1月9日、そのWHOより早く情報を流したのが米国の疾病管理予防センター(CDC)で1月6日でした。ところが、「BlueDot」はそれより早い12月31日に今回のアウトブレイクを知らせていました。

アウトブレイクは時間との戦い、情報収集能力に勝るAI

このニュースを発信したWIRED.jpによれば、BlueDotは人工知能(AI)によるアルゴリズムを利用したシステムで、外国語での報道や動植物の病気に関するネットワーク、そして公式発表を精査した結果を基に、今回のアウトブレイクが発生した武漢市のような“危険地帯”を回避するようクライアントに事前に警告するといいます。

ウイルスなどのアウトブレイクは時間との戦いである一方、中国当局は病気や大気汚染、自然災害に関しては口を閉ざし、情報を公表してこなかった経緯があり、こうした状況では、AIのほうが情報を素早く収集できる可能性があるといいます。
BlueDotはアウトブレイクの可能性を伝えるニュースや、何らかの異常な出来事が発生していることを示す小さなつぶやきやフォーラム、ブログを抽出できるのだそうです。

海外への感染を正確に予測

BlueDotがさらに注目したのが全世界の航空会社の発券データです。発券データは感染した住民がいつどこへ向かうのかを予測するうえで役立つといい、同社のアルゴリズムは、新型コロナウイルスが最初に出現してから数日後に、武漢からバンコク、ソウル、台北、東京に広がることになると正確に予測したそうです。

新型コロナウイルスの感染状況(マップ公開:ジョンズ・ホプキンズ大学)
新型コロナウイルスの感染状況(マップ公開:ジョンズ・ホプキンズ大学)

SARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した際、カナダのトロントの病院で感染症の専門家として働いていたのが、BlueDotの創業者兼最高経営責任者(CEO)のカムラン・カーン氏です。
2003年のSARSウイルスの流行は中国の地方都市で始まり、香港を経由してトロントへと拡大、トロントでは44人が死亡しました。新型コロナウイルスのアウトブレイクについて、同CEOは、「まさに既視感を感じている」と警告しています。

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