【野党の合流新党】よみがえる『悪夢の民主党』!立憲と国民の合流はやっぱり「カネと票」
2020/08/22

立憲民主党の枝野代表(左)と福山幹事長
立憲民主党と国民民主党との合流新党について、日本維新の会の松井一郎代表が「選挙が近づいて金と票をどう確保するかという話で、浅ましい。帰ってきた民主党だ」と批判したのに対して、立憲民主党の幹事長、福山哲郎(陳哲郎)は「『帰ってきた民主党』と言ったが、全く違う」と猛反発したようですね。
22日付の産経新聞コラム「産経抄」もこれを取り上げ、「立憲民主党の枝野幸男代表をはじめ菅直人元首相、野田佳彦前首相、岡田克也元外相、小沢一郎衆院議員…と、党内抗争が絶えず分裂した民主党政権の立役者らがずらりと並ぶ。『とどのつまりは民主党』との印象はぬぐえない」としています。
欲しいのは、国民保有の政治資金50億円
平成30年分の政治資金収支報告書によれば、翌年への繰越額が108億円の国民に対して、立民は18億円。統一地方選や参院選で国民の資金は目減りしたようですが、それでも50億円あるとされています。立民が合流を呼びかけたのは、国民が保有する資金が目当てと言われるのは、そのためです。
政策や理念の一致なし!あるのは「反安倍」のみ
政界再編の動きは選挙が近くなると活発化する傾向があると言われます。政策や理念の一致もないのに合流する目的の二つ目は「数合わせ」です。立民は共産党とも選挙協力できてしまう党です。これに加わる国民の議員は無節操と非難されてしかるべきでしょう。さしたる政策や理念の一致もない、あるのは「反安倍」というお粗末さです。
思い出される悪夢の民主党政権時代
民主党政権と言えば、鳩山由紀夫が米軍普天間飛行場の移転先について「最低でも県外」と宣言し、沖縄県民の感情を弄んだうえ、日米関係を悪化させましたね。菅直人と枝野幸男は福島第1原発事故が発生した際、危機をひた隠して国民や自衛隊員の命を危険にさらしました。岡田克也は下請けいじめイオンの御曹司です。
小沢一郎は言わずと知れた国賊、売国奴です。2009年12月、民主党所属の国会議員143人を含む大訪中団を引き連れて中国に渡り、随行した民主党の議員一人ひとりに胡錦濤との握手と写真撮影をさせました。
当時、香港のメディアは「朝貢団か?」と報じ、佐々淳行元内閣安全保障室室長は「宗主国に恭順する近隣国の『朝貢の図』である」と非難。中国ウォッチャーで評論家の石平氏は「日本は中国の属国ですと世界中に知らしめたのと同じ」と酷評しました。
合流新党には何ら期待するものがありません、というより、有権者をなめていませんか?
連合傘下で国民を後押ししてきた電力総連は、立民が主導する合流新党を支援しない方針を早々に固めたようですね。
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