
石原慎太郎氏引退会見より 「共産中国は嫌いだ。中国の若者は共産党独裁の壊滅を」
--中国人が石原先生にどういう質問があるかインターネットで集めた。3つの質問に絞って質問する。
先生は本当に中国が嫌いか。また嫌いだとしたらどういう理由か
「嫌い。共産主義も嫌い。共産中国嫌いだ。あなた方がチベットをなくしたんだ」
--東京都が尖閣諸島を買おうという運動で日中関係は悪化した。今の結果は望んでいるか。日中関係はこれからどうすればいいか
「もうちょっと頭冷やして、共産党の独裁というのを壊滅させることだ。それがあなたも含めて幸せなことではないか」
--中国の若者に対してメッセージを
「自分の人生を自由闊達に開いていくために共産党の独裁というのを壊滅させなければだめだ」
--週刊誌で「シナと戦争して勝つこと」と発言。文学者としての発言なのか、政治家としての発言か。日本政府が尖閣諸島を国有化した後に海域の緊張が続いている
「私が首相なら追っ払う。ある週刊誌のインタビューで『一番したいこと』を聞かれたので『シナと戦争して勝つこと』と。私は日本人として言った」
--衝突が起きてもいいのか
「衝突を仕掛けているのは中国だ。けんか仕掛けているのは向こうだ。日本の領海に入っているのはシナ人の方だ。頭を冷やした方がいいよ、シナの人は」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141216/plt14121619100035-n1.html
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141216/plt14121619200037-n1.html
(産経新聞 2014.12.16 19:10)
次世代の党最高顧問・石原慎太郎前衆院議員が16日、日本記者クラブで記者会見し、政治活動からの引退を表明しました。
私もかつては朝日新聞に「洗脳」され、本多勝一なる人物に騙されていた一人でしたので、石原慎太郎という人が大嫌いでした。
正確には、朝日が嫌い、本多が敵視していたので嫌っていたというのが本当のところかもしれません。
石原さんに対する自分の見識(見識と呼べるほどのたいそうなものではありませんが)が揺らぎ始めたのは、尖閣諸島(沖縄県)の東京都による購入の話が浮上したころでした。
「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」
「日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句ありますか。やることを着実にやらないと政治は信頼を失う」
「政府は尖閣問題で何をしたんですか。中国漁船衝突事件でも、あっという間に船長を釈放した」
ウィキによれば、石原さんと地権関係者、地権関係者と30年来の友人である山東昭子参院議員の仲介により半年にわたる三者の極秘交渉の末、「個人で所有するには限界がある」「政府に買い上げてもらいたいが、今の政府は信用できない」などと感じた地権関係者が都に売却を決断したとされています。
当時の政府は、民主党の野田内閣でしたね。
民主党の化けの皮が剥がれ、その正体の何たるかが分かるほどに、石原さんが至極真っ当なことを言う人だとわかってきました。ただ、維新の橋下徹をどうしてあれだけ評価(引退会見でも「彼は天才」「総理になる可能性もある」などと発言)するのかは、いまだに理解できませんが…。
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