
立憲民主党の石垣のり子氏
安倍晋三首相の辞任を受け、立憲民主党の石垣のりこ参院議員が28日、ツイッターで「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」と発言、これに対して「差別的で侮辱している」「不適切な表現で看過できない」など批判が相次いでいます。
安倍首相は激しい腹痛や下痢などの症状がある難病「潰瘍性大腸炎」の悪化を理由に同日、正式に辞任を発表しました。
石垣氏はこの発言の他にも「第一次政権も体調不良でお辞めになり、この八年の間もなんども健康不良説が流れたわけです。なのに『安倍しかいない』と押しつけてきたわけです。もし自民党が会社ならば、これほどブラックな職場もないでしょう」などと発言しています。
「安倍しかいない」と押しつけてきたと断定していますが、自民党が押しつけたわけでもないし、安倍首相も押しつけられてやってきたわけじゃないでしょう。
この方、元アナウンサーで一児の母でもあるわけですよね。教員免許もお持ちだ。だとしたら、何て薄情で品位のない方なのかと首をひねりたくなります。障害や病気などハンデを抱える人々に寄り添う気持ちはないのでしょうか?相手をおもんぱかる想像力もないのですか?
「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」…本当に酷い発言です。
石垣氏の公式ページには「差別をゆるさない」「人権を守る」「『世界標準』の人権意識を持とう」などのスローガンが並んでいますが、何ですか?この残念な発言は!
好んで病気になる人なんていませんよ。まして、一国の首相ともなればその責務の重さは計り知れず、無理に無理を重ねて難治性の病気が悪化したとも言えるのではないでしょうか。健康な人だって過重なストレスで病気になりますよ。
病気を抱えている人、とくに難病と闘いながら生きている人たちが聞けば、悲しみますよ。
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